電音の工場ブログ

当ブログは…

自作エフェクターシンセサイザ製作のネタや開発覚え書きなど、筆者の電音活動を記録しています。お探しの記事が見つからない方は、検索カテゴリ一覧をご利用ください。

スパマーが来訪すると、ときどきコメントをはてなユーザのみに絞ったり開放したりすることがあります。

2009-08-21

アッテネータ

| アッテネータ - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク - アッテネータ - 電音の工場ブログ アッテネータ - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

自作アナログシンセの出力レベルとDAWの入力レベルが合わないこともあろうかと作ってみた。

手持ちの抵抗を適当に組み合わせて。

筐体に回路図描いた。ポスカはもっと細いやつが良かった。でも使っているうちに消えそう。

f:id:Chuck:20090821044933j:image

-20dB はいいとして、-24dB とか -44dB とか変な数字だし。

解説しよう

3k+47k+910k//910k ≒ 500k

-20dB
(3k+47k) / 500k
-24dB
3k / (3k+47k)
-44dB
3k / 500k
トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20090821

2009-07-30

そこに○○があったから

| そこに○○があったから - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク - そこに○○があったから - 電音の工場ブログ そこに○○があったから - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

久しぶりに回路を弄ってみた。

いつもハンダ付け作業をしている場所は散らかっていて何かできるような状況じゃないので、ひっそりと別のところでブレッドボード。ちなみに現在PCからメモリカードインタフェースを取りはずしてしまっているので、撮った写真をさくっとPCに取り込めず、作業写真なし。

回路はこれ。

f:id:Chuck:20090730074055j:image

電圧制御で矩形波の周波数を可変するもの。そこにバリキャップがあったから。シュミットトリガインバータには手元にあったTC4584BPを5Vで使った(TC4584BPデータシート(PDF))。74HC14 が手元になかったのよ。

電源に+5Vのスイッチング電源を使い、これを10kΩの可変抵抗器で分圧したものをCVとして入力してやったところ、出力の矩形波を165kHz~830kHzぐらいまで可変することができた。特性を採ってみるべきだろう。

そこにバリキャップがあったから始めた検討だけど、現在進めているMIDI2CV3展開工作にアドオンできるかどうかちょっと考え中。

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20090730

2009-02-19

「アナログ部分できた」記念

| 「アナログ部分できた」記念 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク - 「アナログ部分できた」記念 - 電音の工場ブログ 「アナログ部分できた」記念 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

前回、「アナログ部分できた」ということであったわけなのだけれど、記念して回路図を載せておこうと思った。

といいつつもこれは山下シンセのデュアル・ボイス・キーボード・ユニットからの改変である。差分を明らかにする意味からもオリジナル回路に描き加えたものを掲載する*1。あとで山下さんにはご挨拶のメールをお送りしておこうと思う。

f:id:Chuck:20090218045457j:image:w400,left


画像クリックで拡大。
赤は記事で訂正されていた部分。青が筆者が改変した部分(改変部分は後に記載する)。

オリジナル山下シンセからの変更ポイント

この進捗にも書いたが、オリジナル山下シンセ回路との違い加筆修正して以下に。

項目オリジナル本作
打鍵情報2接点の時間差バスバー・スイッチマイコン+リレーで代用
ポルタメントOFFなしポルタメントOFFスイッチを追加。
リレーコントロール
ポルタメント部の定数2MΩA + 2μFタンタル1MΩA + 4.7μFタンタル
ノートを決める抵抗100Ω 37個100Ω 49個
CV(High)、CV(Low)の定電流回路6V ツェナダイオード使用5.1V 温度補償ツェナダイオード使用
CV(High)演算用のCV(Low)の信号線バッファ後CV(High)の演算部へバッファ後反転アンプを2回通してから
CV(High)演算部へ
S&H、ポルタメントのバッファ回路オペアンプの入力にFETを付加して
入力インピーダンスを上げたもの
CA3140一発に置き換え*2

CV(High)、CV(Low)ともにピッチコントロールを電圧制御で行えるようにしようと考えている。CV(Low)に反転アンプを2回通したのはその用に加算できるようにするためのもの。

またポルタメント量コントロールを「R/Cサーボモータを使おうかな」と某所で呟いたら「モータ付き可変抵抗器を使え、ムービング・フェーダを使え、サーボ回路は自分で組め」と焚きつけられた。確かにR/Cサーボじゃ位置ずれしたら検知できないし、ということでムービング・フェーダの受注生産を行ってくれるところに100kA二連の見積もり依頼を出したら「世の中みなさん10kΩ一連で済まされているようなのですけど、なにに使うんですか?」と問い合わせが返ってきたので現在やり取り中。高そうなのでちょっと腰が引けている。

某所でさらに「いーもん、±15Vで使えるデジタルポテンショも入手してるもん。」といったら「えー、メカ・アイソレーションじゃないの?」とか「いや、オプト・アイソレートもありで」「え~」などと会話して今日に至る。


現段階の基板全景

f:id:Chuck:20090216044551j:image

MIDI-CV変換機の足跡
  1. ネタ - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  2. 新しい工作に向けて - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  3. ただいま製作中 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  4. ただいま製作中2 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  5. 300本ノック - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  6. キンクス - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  7. 年末年始休みの成果 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  8. 裏面一段落 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  9. 再びおもて面作業中 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  10. 結線完了 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  11. MIDI-CV変換機でした - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  12. 週末の作業 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  13. MIDI-CV変換機 進捗 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  14. MIDI-CV変換機 進捗 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  15. アナログ部分できた - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ

*1:手を抜いているという話でもある。

*2:TL071とかでじゅうぶんだろうけど…

2009-01-16

叩きモノはいいよね

| 叩きモノはいいよね - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク - 叩きモノはいいよね - 電音の工場ブログ 叩きモノはいいよね - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

RJBさんのところの記事「RJ Gift Shop」に Syndrum を作りたい中学2年生のコメントが。

筆者などはほんとに中学生かな?とまず思ってしまう汚れちまったおぢさんなのだけれど、おぢさんついでに言うならばいきなり大物を完成させるとすぐに飽きるよ、小さいものから積み上げるのが楽しいと主張しておく。↓のような奴とか完成品に程遠いのでやることがいっぱいある。

あ、あと、基盤じゃなくて基板ね。

そういえば、これ↓

の基板パターンを作ろうと思って冬休みに、MAKE:Japanデビュー(笑)記事となったPaaSを弄っていたんだけど未完だった。再開したい…

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20090116

2006-10-23

この週末は何も進まず

|  この週末は何も進まず - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  この週末は何も進まず - 電音の工場ブログ  この週末は何も進まず - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

いろいろあってこの週末は、回路図を描いて、ネジ穴を2つ 皿モミした程度で終わった。眠い…

LM317/LM337 を使用した +15/+5/-15V の電源で、トランスは 0-16-18V が2回路載ったものと 0-2-4-6-8V のものを採用。それぞれ電流容量は 2A。

PSU 3U ←縮小すると何がなんだかわからない回路図。まだ作ってません。

いまだ部品が全部揃っていないし…

追記

なお、今使っている電源の回路はコレ

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20061023

2006-05-23

FRISK NG 冶具

ノイズ・ジェネレータ (FRISK冶具)

|  ノイズ・ジェネレータ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  ノイズ・ジェネレータ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ  ノイズ・ジェネレータ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

FRISKケース冶具シリーズ、またの名を冶具スク((c)ganさん)。今回はノイズ・ジェネレータ。

筆者オリジナル*1のワンチップマイコン利用のもの。

フィルタの実験*2をしようとして +5V ACアダプタを壊してしまったあの日(id:Chuck:20060520#p1)、やりたかったことは信号源としてノイズを突っ込んで入出力を確認することだった。そのノイズ源として RJBさんからいただいた基板を組み立てたNG(id:Chuck:20051204#p1)を利用しようとしていたのであるが、これはPICを利用したもの*3でそれには+5Vの電源が必要で、それを壊してしまい頓挫したということであった。

それでもどうしても実験したくて、製作途中段階にあった FRISK NG *4を急遽投入することにした。こいつは電池(単5電池 2本)で動く。ということで製作を加速して出来上がったのが、これ。その昔 AVR の AT90S2323 で作ったものを ATtiny13V にして外付け部品を減らして、3Vで動作させているもの。某プラザで「AVRマイコン詰め合わせ」を買った時に入っているTINY13-20PI、TINY13V-10PIの処遇に困った人はぜひ(おい)。最近だと AT90S1200が秋月で安いようなので、内部発振モードに切り替えてこのソースを適用する手もありますね。8pinじゃないけど。

FRISK AVR NG FRISK AVR NG inside

昔書いた解説はこのあたりにあるのだが、今回の tiny13V版についても記載して改版・日本語化して後日記載予定。記載したらここに置く予定。


追記 : takedaさんのコメント

有用なリンクのクリック有効化のために、記事中にコメントを転記します。

早速追試させていただきました。

なんちって、僕もhoushuさんのVCFのテストでノイズジェネレーターが欲しくて、別途紹介されてるノイズインジェクタ、これで何でノイズが出るのかと思いつつも試してみたんですが、やってみたら、パルスのトーンジェネレータでちょっとがつくり。

バイオンプリタツではあるので、フィルタのテストに使えないこたないなあとは思ってたんですが、以前、チャラのAT90S2323と、プログラム書いていただいた奴を交換いただいたのに、スプリングリバーブの実験のときに使ったきり放置されてたのを思い出して、PCBにのせてみました。

出力は、 10MHzクロックで動かして、78kHzぐらいのランダムなパルスが出てきます。いつものシミュレーターで、20KHzぐらいまで出ときゃいいだろうと、10kと、680p(22kHz)のLPFをつけてみました。参考PCBパターンは、RFとRCです。Rが10k、Cが0.1uFっす。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves.pdf

小さいのsineWaveGenerator といっしょにしました。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves1.jpg

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves2.jpg

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/pn-fs.gif

オシロでは波形がみられない(アナログオシロではシンクが掛かんない)ので、パソコンのソフトでf特と共に。フィルタの肩が10kぐらいからのなで肩がちょいと見えます。

サイン/ノイズジェネレーターかわいいケースに入れてツールにしようと思ってますが、どちらも、ミキサーにつなげると音量が下がります。僕の版は、もう一ひねりして、FETのバッファを入れてみようかなと思いました。

当時追試しようと手に入れた、8pinのPICも出てきちゃった。なんか、こっち系、サボりすぎかも。

そうそう、確かにバッファを入れたほうが良いかもしれませんね。

また別の発想として、バッファ冶具をFRISKケースに収めてしまうという手も考えられます。

id:Chuck:20060501#p1 のノイズインジェクタは高い周波数までばら撒いているので、ラジオなんかに近づけると楽しいです。

追記2 takedaさんより

紹介いただいたURL、まとめて全部変更しちゃいました、ワガママで申し訳ないです。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/....

はすべて

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/takedanote/img/....

へ、

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/....

もすべて

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/takedanote/img/....

あとで修整します。

*1:これまでのは大久保さんのとかだったし。

*2:追って記事化予定。

*3:その元は筆者だったりするが、経緯はこちら id:Chuck:20040628#p1

*4id:Chuck:20060503#c

r0r0r0r02006/05/23 08:08>処遇に困った人はぜひ
お呼びですか?w 困ったことに13も1200も揃えてあるところが悩ましい僕・・・

gangan2006/05/23 13:00トグルスイッチが何か心の琴線に触れます。かっこいい。回路はものすご小さいんですね。アナログではこんなに小さく作れないかも。

ChuckChuck2006/05/24 07:16そのトグルスイッチに着目されるとはお目が高い。日本開閉器のB-12JVです。かなり良い感じです。「さん、ハイッ」ペダルでも使っています(http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20050627#p1)。エレ工房さくらいさんで特価品として出ていたので一箱買い求めました。

takedatakeda2006/05/24 17:07早速追試させていただきました。
なんちって、僕もhoushuさんのVCFのテストでノイズジェネレーターが欲しくて、別途紹介されてるノイズインジェクタ、これで何でノイズが出るのかと思いつつも試してみたんですが、やってみたら、パルスのトーンジェネレータでちょっとがつくり。
バイオンプリタツではあるので、フィルタのテストに使えないこたないなあとは思ってたんですが、以前、チャラのAT90S2323と、プログラム書いていただいた奴を交換いただいたのに、スプリングリバーブの実験のときに使ったきり放置されてたのを思い出して、PCBにのせてみました。
出力は、10MHzクロックで動かして、78kHzぐらいのランダムなパルスが出てきます。いつものシミュレーターで、20KHzぐらいまで出ときゃいいだろうと、10kと、680p(22kHz)のLPFをつけてみました。参考PCBパターンは、RFとRCです。Rが10k、Cが0.1uFっす。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves.pdf
小さいのsineWaveGenerator といっしょにしました。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves1.jpg
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves2.jpg
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/pn-fs.gif
オシロでは波形がみられない(アナログオシロではシンクが掛かんない)ので、パソコンのソフトでf特と共に。フィルタの肩が10kぐらいからのなで肩がちょいと見えます。
サイン/ノイズジェネレーターかわいいケースに入れてツールにしようと思ってますが、どちらも、ミキサーにつなげると音量が下がります。僕の版は、もう一ひねりして、FETのバッファを入れてみようかなと思いました。
当時追試しようと手に入れた、8pinのPICも出てきちゃった。なんか、こっち系、サボりすぎかも。

ChuckChuck2006/05/25 08:02追試ありがとうございます。記事中に転記してURLのクリックを有効にしておきました。

r0r0r0r02006/05/25 11:57>バッファ冶具をFRISKケースに収めてしまうという手も考えられます
FRISKを何台も収められるベースボードを開発するしかないですね。
・・・・Chuckはシステム冶具スクの考え方を提唱します。
複数の冶具スクを同時に使用する場合、従来問題となっていたセッティングの煩雑さを冶具スクEは見事に解消しました。
スクB-100は6台のFRISKを・・・・・スクB-200は・・・・・・・・・

gangan2006/05/25 12:40また、スク920パワーサプライモジュールの導入によりパッケージを小型化、入手困難なFRISKガムを求め新宿三丁目まで遠征する必要ももはやありません。

ChuckChuck2006/05/25 12:51「このように冶具スクはその数をスクスクと増やしております」…

geniegenie2006/05/25 20:37うーむ、USBインターフェースなんかも良さそうだ・・・。

suikansuikan2006/05/25 22:16じゃぁ水量計はスク…

ChuckChuck2006/05/26 06:45ググルさんってコメント欄もクロールしているので、水量計のその名称はヲタさんたちの検索誤爆を生みそうなので控えます。でもお風呂ブザーには良さそうですよね。

2006-05-03

サイン波インジェクタ概観

サイン波・インジェクタ (FRISK冶具)

|  サイン波・インジェクタ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  サイン波・インジェクタ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ  サイン波・インジェクタ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

ということで、FRISKケース冶具シリーズ、またの名を冶具スク((c)ganさん)。今回はサイン波インジェクタ。

後述のFCZ研究所の回路を組んで収めてみた。

以下詳解。

内部写真はこちら↓

a picture inside

ここでは φ3.5のミニジャックを出力用のコネクタとしている。

可変抵抗器をつけたら高さが足りなくなって、単5の電池を入れることができなくなったため、CR2032の電池を採用している。白いテープは可変抵抗器と接触しないようにと、絶縁用。

FRISKケースに拘らないムキであれば、100円ショップのラジオなど、スイッチ付き可変抵抗器もφ3.5ミニジャックも単4 2本電池ケースも備わっており、利用するに最適かもしれない*1

回路図はこちら。ツインT発振器ですな。この回路図にはないけれど、スイッチ付き10kAカーブ可変抵抗器を使って、電源のON/OFF、出力の調整をできるようにしている。

the schematic

これの時間波形を撮ってみると、なかなか綺麗な正弦波が。周波数が600Hz弱、振幅は500mVpp であるようだ。

the wave form


おもむろにFFTなぞしてみると。子供(高調波)は約600Hzごとに。

the wave form fft1

第2次高調波は基本波に対して約27dB下がっている模様。まぁまぁいいのでは。

the wave form fft2

参考文献

大久保忠, 「サインウェーブ・インジェクタ」, pp.126-127, 『アマチュア無線自作電子回路 ― 受信と送信のシンプルな実用回路集』 電子工作シリーズ1, 2003年, CQ出版社


追記 : takedaさんのコメント

有用なリンクのクリック有効化のために、記事中にコメントを転記します。

追試しました。

自分の実験用に書き写した図面と、平ラグと、PCBパターン例

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTSineWave-schem.gif

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTSineWave.pdf

使った部品

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/parts1.jpg

組み立て中

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin1.jpg

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin2.jpg

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin3.jpg

出来上がりー

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinT1.jpg

動作の検証

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwenT1.gif

Windowsのソフトで。2次倍音との音量差は、-27db歪率20%ぐらい

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTWave1.jpg

オシロの波形では、600Hzで490mVpp、ほぼ、chackさんとおなじ結果。(実はトランジスタ手持ちがなくて、Yランクを使ったんですが、問題ないかもです)

発振周波数の見当を付けようと、いつもの

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/tube/assistant/efw3.swf

で、それぞれ、18kと47n(0.047uF)のLPF(赤線)、3.3kと22n(0.022uF)のHPF(青線)を見てみる。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/Type1.gif

おや、600Hzあたりで重なるぞ。

追記2 takedaさんより

紹介いただいたURL、まとめて全部変更しちゃいました、ワガママで申し訳ないです。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/....

はすべて

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/takedanote/img/....

へ、

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/....

もすべて

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/takedanote/img/....

あとで修整します。

*1:筆者もそっちにすれば良かったと思っているのは内緒である。

r0r0r0r02006/05/01 10:13ガムケースにつまみがとてもシュールだったので記事がないのに、ついコメントを・・・

ChuckChuck2006/05/02 07:06ためしに、出し惜しみしてみています。

RJBRJB2006/05/03 12:10FRISK3兄弟、アマチュア治具っぽくてGoodですね。それぞれ味は違うのかしら?
次はラジケータ(死語?)なんぞを…

ChuckChuck2006/05/04 05:29実は次はFRISK ノイズ・ジェネレータ ATtiny13V版 なのですが、まだ箱入れ出来ていない&波形撮っていないので公開はもうちょっとあとです。ラジケータもいいなぁ…

takedatakeda2006/05/22 15:57追試しました。
自分の実験用に書き写した図面と、平ラグと、PCBパターン例
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTSineWave-schem.gif
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTSineWave.pdf
使った部品
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/parts1.jpg
組み立て中
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin1.jpg
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin2.jpg
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin3.jpg
出来上がりー
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinT1.jpg
動作の検証
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwenT1.gif
Windowsのソフトで。2次倍音との音量差は、-27db歪率20%ぐらい
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTWave1.jpg
オシロの波形では、600Hzで490mVpp、ほぼ、chackさんとおなじ結果。(実はトランジスタ手持ちがなくて、Yランクを使ったんですが、問題ないかもです)
発振周波数の見当を付けようと、いつもの
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/tube/assistant/efw3.swf
で、それぞれ、18kと47n(0.047uF)のLPF(赤線)、3.3kと22n(0.022uF)のHPF(青線)を見てみる。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/Type1.gif
おや、600Hzあたりで重なるぞ。

yukkeyukke2006/07/27 03:19詳細な写真有り難うございます。

2006-05-02

ロジック・チェッカ概観

ロジック・チェッカ (FRISK冶具)

|  ロジック・チェッカ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  ロジック・チェッカ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ  ロジック・チェッカ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

以前紹介したFRISK冶具のロジック・チェッカ id:Chuck:20060413 が完成、またの名を冶具スク((c)ganさん)。

思うところあって、由緒正しいFRISK箱(?)に入れなおした。電池を収める必要がないので難なく入った。

中が狭くて撮りづらく、内部写真は無し。

チェック端子には短いテスタリードを採用した。タブレットのフリスク箱はアロンアルファの類の瞬間接着剤が効くので接着。

回路図はコレ(再掲)↓

logic checker schematic

参考文献(再掲)

『初歩のデジタル・ゲーム製作教室』 昭和56年発行, 誠文堂新光社

追記 ― FRISK箱利用工作

Progressed FRISKLight ~FRISKLight Colors~

r0r0r0r02006/05/02 19:43LEDの色はそれぞれ、かえているのですか?

ChuckChuck2006/05/02 20:39そうです。H だと緑、Lだと赤が点灯するようにしています。回路図中 2SC2785のコレクタに繋がっているのが緑のLEDです。

r0r0r0r02006/05/02 22:10ふむふむなるほど

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20060502

2006-05-01

ノイズ・インジェクタ概観

ノイズ・インジェクタ (FRISK冶具)

|  ノイズ・インジェクタ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  ノイズ・インジェクタ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ  ノイズ・インジェクタ (FRISK冶具) - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

ということで、FRISKケース冶具シリーズ、またの名を冶具スク((c)ganさん)。

後述のFCZ研究所の回路*1を組んで収めてみた。

以下詳解。

内部写真はこちら↓

a picture inside

コンタクトピンをノイズ注入用の接点としてみたが、FRISKガムのケースはアロンアルファの類の瞬間接着剤が効かないので要注意である。筆者はホットボンドでなんとか止めた。

回路図はこちら。良くある発振器ですな。実際には電池の+のところにプッシュスイッチを入れており、これによってノイズを入れたり止めたりできるようにしてある。

the schematic


これの時間波形を撮ってみると、するどいパルスが。パルスの繰り返し周波数が約300Hzであるようだ。

the wave form


FFTなぞしてみると↓。しまった、周波数レンジがわからないじゃないか。ラジオに近づけてみるとなんかジャージャーいうので、まぁ、結構出ているということで。

the wave form fft1

ときどきサンプル周期の関係か↓のような波形になったり(原因を追っていない)。フラットになるけどゲインが下がっている。

the wave form fft2

参考文献

大久保忠, 「RF/AFノイズ・インジェクタ」, pp.33-35, 『自作電子回路テキスト ― FCZの寺子屋シリーズ』 別冊CQ ham radio 1995年7月号, CQ出版社

*1:以前にキットを組み立てたことがあるなぁ…

gangan2006/05/02 04:51うおっかっこ良いこれぞDIY

ChuckChuck2006/05/02 07:10身近にある箱を使うのが結構好きなのです。貧乏性とも言います。キシリシュの大粒ガムの箱が何かに使えないかと考えているところです(本末転倒)。

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20060501

2006-04-13

Frisk冶具 ロジックチェッカ

FRISK冶具 ― ロジック・チェッカ

|  FRISK冶具 ― ロジック・チェッカ - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  FRISK冶具 ― ロジック・チェッカ - 電音の工場ブログ  FRISK冶具 ― ロジック・チェッカ - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

今週の頭に載せた写真id:Chuck:20060409 から。

1, 2石程度のちょっとした冶具を作ってデバッグに利用している。例えばこのような(id:Chuck:20040619#p1) シグナル・トレーサとかはデバッグにものすごーく便利で、ぜひ皆さん作りましょうと強く主張したい。

作りたい冶具はいっぱいあって、

  • ロジック・チェッカ
  • シグナル・インジェクタ
  • ノイズ・ジェネレータ
  • サイン波ジェネレータ
  • バッファ
  • ミリボルト・アダプタ

などなど、1, 2石とかオペアンプ1個程度を狙っている。

実は作ったシグナル・トレーサはバラックな裸基板の状態で使っている。作業場所が混んできたときに危ないなと思いつつもそのままになっていたが、ふと机の上にある FRISKガムの箱が目に止まった。

これだ!

ということで、作った冶具はFRISKガム箱に収めようと考えた。件のシグナルトレーサは作り直さないと入らなさそうだったので後日やることにして、ちょうど作ろうとしていたロジック・チェッカを。

回路図はコレ↓

logic checker schematic

電池は使わず検討ターゲットから電源を頂くので「ガム」ではないFRISK箱にも入りそう。

回路に当たるためのニードルを用意する必要があるのだけれど、手元に良いのがなかったので次回に秋葉原に行ったときにテスターリードの安いものを探してくることにしよう。昔々シグナルインジェクタのキットを作ったときは真鍮棒を尖らせたものだけどね。

追記 : 参考文献

『初歩のデジタル・ゲーム製作教室』 昭和56年発行, 誠文堂新光社

suikansuikan2006/04/13 11:48なるほど、ロジックチェッカはこの手がありましたか。頭固いなぁ> 自分

ChuckChuck2006/04/13 12:21元ネタの参考文献を挙げました。シンプルで使い勝手が良さそうです。チップ部品で空ボールペンに組み込むのも良いかもしれません。
凝ってくるとフリップフロップを付けたりとなってくるのでしょうけど。

gangan2006/04/13 14:17チップ TB-VCO 治具に使っていますがむき出しで危ないなと思っていたのでこのアイデア使わせていただきたいです。軽くてコネクタにつなぐと平気で宙吊りにできるところが気に入ってますがこのケースならそれも損なわれなさそう。

ChuckChuck2006/04/13 22:34ぜひやってみてください。私もこの箱に合う冶具をいろいろと作りたくなってきました(本末転倒)。TB-VCOもそのひとつです。

kyoukiarimakyoukiarima2006/04/14 00:20く。ネタだと思ってたのに治具でありましたか!
くやしー。ちなみにPUTは日本橋では¥157でした。

r0r0r0r02006/04/14 00:52残る、基板は1つ・・・・
わくわく。

ChuckChuck2006/04/17 08:08ネタには違いないですね>FRISK

2006-04-12

PUTのVCO

PUTでVCO

|  PUTでVCO - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  PUTでVCO - 電音の工場ブログ  PUTでVCO - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

id:Chuck:20060409 の写真から。

昨日ご紹介したPUTLEDをピカピカ(id:Chuck:20060411#p1)させるだけでなく、VCOとしてみようとするもの。

Rolandの昔のシンセ SH1000ではPUTVCOとした回路が利用されているらしい(houshuさんの記事経由)のだけれど、それをそのまま組む元気はなかったので、簡易な実験として、山下シンセ連載記事の第2回「VCOと波形整形回路」で紹介されている回路を微妙に変更して利用してみた。

実験開始

使用した回路はコレ↓

PUT VCO schematic

オリジナルは+9V電源だけれどここでは+15Vを使用した。コンデンサには手元にたくさんある 7000pFのスチコンを。トランジスタが定電流回路になっている。

outputというところにコンデンサの充放電の結果の電圧が現われる。鋸歯状波になる。ただこのままミニアンプに突っ込んでもちゃんと音は出ない。ミニアンプの入力インピーダンスのために、コンデンサが設計時に期待したとおりに充放電しなくなるためで、音として聞きたいならバッファを入れる必要がある。

ということで、波形をオシロで観測してみたのがコレ↓ 取り込み時の誤操作でちと図面が鈍っている。

PUT VCO signal

想定の範囲内で鋸歯状波ですな。

VRをくりくりしてみると、この回路では上下の制限をしていないので調整がクリティカルだったけれど、だいたい 60Hz~4.5kHz ぐらいまで綺麗に鋸歯状波が出ていた。

戯れにFFTしてみたのがコレ↓(窓なし)

PUT VCO signal

ということで、実験終了。SH1000のVCOを組むかどうかは未定。

他の資料

他には横井与次郎本にもPUT発振器があった。

下記はいずれも、

横井与次郎編, 『IC応用回路アイデア集』(昭和50年 第1版, 昭和55年 第6版), 誠文堂新光社

に記載されている記事。

  1. “122. 発振周波数の可変範囲が広いPUT発振器”(pp.70-71)
  2. “134. PUTFETによるのこぎり波ゼネレータ”pp.76

1. には昨日のLEDピカピカとほぼ同じ構成のもの、加えてコンデンサの放電用にトランジスタを置いた2回路を紹介している。2. はその上で FETによる定電流回路が追加されている。

いずれもVCOではなくて回路内の可変抵抗器で充電速度を変えて出力周波数を可変している。

音ー!

「ええいっなにをシチメンドクサイ、手っ取り早く音の出る回路を教えろ」というムキには、調べているうちに発見したコチラをご紹介する。

みんなの科学・たのしい実験室 - 想い出の広場 | #510304 ミニ電子オルガン

うわーい、懐かしい! みんなの科学だ。回路図採取に苦労したなぁ。こちらの方のように筆者は保管がよろしくないので、当然記録は残っていない…

回路は前述 横井本の1.の後半の回路が使用されている。

r0r0r0r02006/04/11 23:11PUTのVCOとな?!

ChuckChuck2006/04/12 08:15です。

gangan2006/04/12 10:56とてもきれいな波形ですね。この方式は簡単で良いのにその後なぜあまり見かけないようになったんでしょう?デバイスの値段?温度特性?

ChuckChuck2006/04/12 12:16デバイスは高くないです。50円で購入しました。どうなんでしょう、直線制御するのが難しかったのでしょうか?

が2006/04/13 01:066オクターブ強っすか..
ちょっとがせねたな雰囲気だけど、PUT自体はスピードにナンがあって、これをトランジスタを使って組みなおしたのが、TBのVCO、こっちはスピードかなり余裕があって、周波数上げられるから、と理解してました。(ちゃんと組み立てると、高域保障要らないぐらいスイッチングのスピードはやいっす。)

ChuckChuck2006/04/13 12:23TB VCO も良いですね。FRISK箱に入りそう。

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20060412

2006-04-11

PUTでLEDピカピカ

PUT の LEDピカピカ

|  PUT の LEDピカピカ - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  PUT の LEDピカピカ - 電音の工場ブログ  PUT の LEDピカピカ - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

id:Chuck:20060409 の写真から。

先日秋葉原に行ったとき(派生:id:Chuck:20060401#p1)に行きつけのお店で PUT を見つけた。

プログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタである。店においてあったのは N13T1 という、その昔電子工作ではよく使われた一品。

ゲートの電位がアノードの電位よりも高くなるとONしてアノードカソードが導通するという、筆者の言葉では何がなんだかわからないけれど、こちらのリンク(http://www.rlc.gr.jp/prototype/hashin/put/put.htm)に動作の解説があるので参照されたい。

アノードにCR充電回路をつけて、ゲート電位まで充電されるとカソードに抜けて放電される」ということを繰り返すと発振回路になるわけですな。

ということで、とりあえずLEDピカピカをやってみたのが、この写真の基板。

こちらのページ(http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazuchan/put.html)を参考にしました。

LEDを光らせるだけだと電音活動とは言えないな…

r0r0r0r02006/04/11 09:03今すぐLEDを圧電ブザーに変えてしまえば電音活動になりますよ・・・・・なんて^^;

ChuckChuck2006/04/11 09:49ふふふのふ(謎)

ChuckChuck2006/04/11 09:50しかし携帯電話のデジカメにしたら気楽に撮れるのはいいとしても写りはいまひとつです。白色LEDで撮影ライトを作ろうかしら(本末転倒の予感)。

suikansuikan2006/04/12 01:13アタックやディケイの制御に使えるかな?鋸歯状波生成が順当だとはおもいますが。

masa921masa9212006/04/12 07:48ローランドSH-3はPUTのN13T1、T2がEG,LFO,VCOで使われていますねー

ChuckChuck2006/04/12 08:03お、EGでも使われていますか。どんな構成だろう。どこかで回路図見られますか?

ChuckChuck2006/04/12 08:03http://www.ishibashi.co.jp/academic/history_of_the_keyboards/10-2.htm
こちらにその頃のシンセの話題の記載があります。

masa921masa9212006/04/12 13:51図面、どこで拾ったか思い出せませんのでwebに期間限定でupして置きますね。
http://masa921.hp.infoseek.co.jp/sh3-schematics.zip

ChuckChuck2006/04/13 08:44おお、どうもありがとうございます。勉強します~

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20060411

2006-01-30

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.09

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.09 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.09 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.09 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.92006年2月号バーチャル・アンプ・ドライバーid:Chuck:20060130#p1 , 回路図

第9回は バーチャル・アンプ・ドライバー 。オーバードライブですな。

非反転アンプの帰還にダイオードを入れたソフトリミッタ型のオーバードライブのバリエーション。BOSS OD-1やMAXON TS-xx が仲間だが、これらはエミッタフォロワのバッファが入っていた*3と思う。この記事のものはデュアル・オペアンプ一発。初段がリミット付きアンプで後段がアンプ。

帰還ダイオードとシリーズにコンデンサが入っているのが筆者(私)には目新しかった。他で見たことがなかったものだから。出音にどう効いているのかな。作ってみようかしら。


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

*1:2006年1月現在

*2:なぜ?

*3:電子スイッチ利用やさまざまな接続でも安定動作させるには必要なことである。

@りま@りま2006/01/30 13:08>帰還ダイオードとシリーズにコンデンサ
見落としておりました。ビッグマ○から引用では?

houshuhoushu2006/01/31 01:36補完ありがとうございます。歪モノとしては結構オリジナリティがあるんじゃないでしょうか?ダイオードとコンデンサを直列にすると、多分非対称性が減って、TSとOD1の中間的な歪になるのでは?

ChuckChuck2006/02/01 07:40コメントありがとうございます。マフのオペアンプ版の回路とされる物をみましたが、例のコンデンサはないようでした。ただバージョンがたくさんあるようなのでなんとも…
歪モノでオリジナリティを出すのは今やなかなか大変だと思いますが、記事著者は頑張っていますね。

2005-12-19

ログアンプ回路図

ログアンプ

|  ログアンプ - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  ログアンプ - 電音の工場ブログ  ログアンプ - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

id:Chuck:20051209#p1 の key CV を測ったときに作ろうと思ったのがログアンプ。Hz/V を Oct/V *1 に変換するもので、アンチログアンプの逆特性のものである。

ログアンプやアンチログアンプを大雑把に説明すると、バイポーラトランジスタのPN接合の電圧-電流特性がVbe近傍で指数関数様であることを利用してカレントミラーにして、片方をオペアンプの帰還に背負って、だけど温特があるので相当の温度係数を持つ抵抗器(TEMPCO)で補償してやりましょうというような回路になっている。… あまりに大雑把過ぎるので詳解を紹介→Rene Schmitz氏のページからこちらのリンク

ということで、id:Chuck:20051218#p1 で組み立てた回路ブロックにはデュアルトランジスタとTEMPCOがのっているわけである。なんという偶然か(おい)。これを使って「エフェクター自作&操作術 '81年版」半導体アイディア101 に掲載されていたものを一部変更して組んでみた。

回路図はこちら訂正版回路図はこちら更なる訂正回路図はこちら

右下の点線部分がチップデュアルトランジスタ(MBT3904DW1T1)とチップTEMPCO(ERA-S33J102V)からなる回路ブロックである。この部分の部品代は正味120円。

今回作ったログアンプに電圧可変電源(id:Chuck:20050926#p3)を繋いで大まかに調整。数時間放置したところではまぁまぁ安定して動いている感じ。いずれきちんとYAMAHA CS-15 に接続して調整しなくてはなるまい*2。箱に入れるのかモジュラーシンセのパネルに組むのかはまだ決めていない。

残念ながらカメラが不調で基板写真を撮ることができていないのだが、後日掲載したいと思う。

追記 ― 回路図に間違い発見
  • 回路図中 ERA-S33102V は ERA-S33J102V の誤りです。
  • R10, R11 は 1.5MΩです。

追って回路図を修正します。

追記2

修正しました。

追記3 ― 写真

回路全体写真を撮ったので掲載する。

logamp picture

デュアルトランジスタ+TEMPCOの回路ブロック写真は id:Chuck:20051218#p1

dual TR+TEMPCO module


追記4 ― 回路図にまた間違い発見
  • 回路図中 R8 は 1kΩの誤りです

追って回路図を修正します。手元の製作ブツは1kΩ使ってたので、回路図を描くときに定数を直し忘れて図面化したものと思われます。

追記5

修正しました。

*1: 1V/Oct という表記も多い。

*2:そのときはゲート極性変換回路も組まないとね。

takedatakeda2005/12/20 22:30お見事ですー。写真みたいー。
これ、もとのリンクじゃなさそうなんだけど、セオリーはこちらにも出てます。
http://www.fulcrum.ru/Read/CDROMs/NS/AN-311.pdf
リセット方のVCOの原型は、このドキュメントにも見られますね。91年だから、そんなに古くはないけど。

ChuckChuck2005/12/21 07:09写真を追記するべく頑張ります~
LogAmp資料参考になります。ナショセミっぽいので探したら http://www.national.com/an/AN/AN-311.pdf これがオリジナルソースと思われます。

ChuckChuck2005/12/22 08:40写真を掲載しました。

2005-10-03

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.08

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.08 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.08 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.08 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.82005年10月号トレモロ・マシーンid:Chuck:20051003#p1 , 回路図

第8回は トレモロ揺れモノ登場。

トレモロは音量を揺らすエフェクト*3LFO部と音量制御部とに分けて構成される。LFOで周期波形を作って、その電圧変化や電流変化に応じてアンプやアッテネータのゲインをいじって音量の変化にする(音量制御部)という動作をしている。

ゲインをいじるやり方には、オペアンプの帰還抵抗をいじるとか信号をGNDに落とす抵抗値を変えるとかいくつかの方法があるが、ギタマガのこの記事ではOTAというアンプを使っている。OTAのキーワードで手繰るとわかっていただけると思うが、CA3080というのが有名で昔は良く使われていた。筆者もコレでトレモロを作ったことがあのだけれども今や廃番だそうな*4OTAで現在手に入りそうなところではNJM13600/NJM13700とかLM13600/LM13700とか(他にもあるけど)。この4品種は仲間であると言える(キーワード参照)。

んで、まだ廃番ではないNJM13600というのを使ったギタマガの記事だが、このNJM13600というのはCA3080+αに相当するものが2回路入っている。音量制御部にOTAを1つ割り当てて、残ったOTALFOを構成しているという無駄のない設計ですな。

LFO部はLM13700のアプリケーションノートの Fig.18 に手を加えたものであるらしい。そのあたりは houshuさんのブログ(アナログ電子楽器の回路を読む/ウェブリブログ http://houshu.at.webry.info/)の

に詳しいので参照されたい。


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

訂正情報

2005/10/03

Vol.8 の回路において、

部品番号
R174.7k100k
R13の接続BIASGND
R4の接続GNDBIAS
U1の電源/GNDピン 11番/6番

BIAS = 4.5Vライン

以上のとおり訂正します。cannabisさん、ご指摘ありがとうございました。

*1:2005年10月現在

*2:なぜ?

*3:ギターについている音程を変化させる奴もトレモロアームと命名されているが、あれは良くないと思う。

*4:昔は40円で買っていたのに今や160円。ムキー。

cannabiscannabis2005/10/03 19:53間違っていたらごめんなさい、雑誌の実装図ではR13の10KはGNDに落としてませんか?
それと、13600のV+は11番PinでV-は6番Pinではないでしょうか?

cannabiscannabis2005/10/03 20:09それとR4の2.2KはBiasに、OutのR17は100Kでは?

ChuckChuck2005/10/03 20:31cannabisさん、ご指摘ありがとうございます。4ヶ所も間違えるとはお恥ずかしい。

2005-09-28

電源の写真

0-15V 電圧可変電源

|  0-15V 電圧可変電源 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  0-15V 電圧可変電源 - 電音の工場ブログ  0-15V 電圧可変電源 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

先日作った電圧可変の電源の写真を撮ったので掲載する。大きい写真回路図

0Vから15Vちょいまで電圧を可変する。使い勝手重視で電圧計を載せたが若干苦労した。アナログのメータにすればよかった。電圧を可変するダイヤルは写真のような物にしたが、いまひとつしっくり来ない。もっとちゃんとしたダイヤルに交換しようと思う。

それ以外にも内部の半固定可変抵抗の種別を変更したいなどまだまだ手を入れたいところがいくつかある。

2005-09-27

LM380アンプ回路図

380アンプの回路図

|  380アンプの回路図 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  380アンプの回路図 - 電音の工場ブログ  380アンプの回路図 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

実は id:Chuck:20050914#p1 で既に回路図をあげていたという事実に気づいてショックを受けたが、微妙に描き換えたので記事にしてしまおう。先日の記事とほとんど違いがないので恥ずかしい次第。380アンプの回路図

図中 3Ωにしてある抵抗は、アプリケーションノートでは 2.7Ωになっているもの。10Ωぐらいでもかまわない。

電源電圧は 9~18V ぐらいでいいのではないか。

どういう音かと聞かれることがあるが、電源や使用するスピーカによって印象がかなり違うのでなんとも言えない。386アンプでは小さいスピーカにいい加減な筐体(?)を使ってギャーギャーいうような音にすることが多いようだけれど、この380アンプはどう仕立てようかな…

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20050927

2005-09-26

電源の回路図

作っていた電源

|  作っていた電源 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  作っていた電源 - 電音の工場ブログ  作っていた電源 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

電圧可変の電源を作っていた。回路図

写真はまだない。

houshuhoushu2005/09/29 01:57初トラックバックです。ありがとうございます。

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20050926

2005-09-14

380アンプ 回路図

380アンプの回路図

|  380アンプの回路図 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  380アンプの回路図 - 電音の工場ブログ  380アンプの回路図 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

id:Chuck:20050912#p1 で挙げた 380アンプの回路図

Zobel network の定数はもうちょっと見直す予定。なにかの作例で見て引っ張ってきたのだけれど、1Ωの抵抗は重そう。10Ωぐらいがいいんじゃないかなぁ。

追記

アプリケーションノートでは 2.7Ωだった。

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20050914

2005-07-22

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.07

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.07 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.07 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.07 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.12003年4月号High Gain Distortionid:Chuck:20050630#p1 , 回路図
Vol.22003年8月号ミッド・ブースターid:Chuck:20050705#p1 , 回路図
Vol.32003年11月号FUZZid:Chuck:20050706#p1 , 回路図
Vol.42004年2月号 バックステージ・ミニ・アンプid:Chuck:20050708#p1 , 回路図
Vol.52005年2月号トーン付き多機能A/Bボックスid:Chuck:20050714#p1 , 回路図
Vol.62005年5月号ブースター兼用ヘッドフォン・アンプid:Chuck:20050720#p1 , 回路図
Vol.72005年7月号オートワウid:Chuck:20050722#p1 , 回路図

第7回は オートワウ 。フィルタきたー。

フィルタ部分はブリッジド-T のBPF回路。可変抵抗にFETを使っているが、エレハモの Doctor Q と仲間の回路。抵抗分割入力である点も一緒。


とりあえずこれでひと息つける。また掲載されたら回路図採りをしましょう。


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

訂正情報

2005/07/22

Vol.7 の回路において、

部品番号
R141k1.5k
VR120kB100kB

以上のとおり訂正します。


お願い

blogから参照される際には、トラックバックも打っていただくとありがたいです。

リンク元

*1:2005年7月現在

*2:なぜ?

@りま@りま2005/07/22 18:51おつかれさまです。
でも、なぜ?*2

houshuhoushu2005/07/23 01:31私の立ち読みの記憶ではVR1は100k、R14は1.5kなのですが、、。確認いただけませんか?
回路図の無い電子工作記事って、許せないですよね

ChuckChuck2005/07/23 06:00houshuさん、ご指摘のとおりでした。修正しておきました。どうもありがとうございます。
回路図の無い記事は初心者の向学の芽を摘むと思います。

2005-07-20

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.06

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.06 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.06 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.06 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

またまた間が開いたが第6回。

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.12003年4月号High Gain Distortionid:Chuck:20050630#p1 , 回路図
Vol.22003年8月号ミッド・ブースターid:Chuck:20050705#p1 , 回路図
Vol.32003年11月号FUZZid:Chuck:20050706#p1 , 回路図
Vol.42004年2月号 バックステージ・ミニ・アンプid:Chuck:20050708#p1 , 回路図
Vol.52005年2月号トーン付き多機能A/Bボックスid:Chuck:20050714#p1 , 回路図
Vol.62005年5月号ブースター兼用ヘッドフォン・アンプid:Chuck:20050720#p1 , 回路図

第6回は ブースター兼用ヘッドフォン・アンプ

ギターから来た信号は非反転アンプでアンプって、CDやMDプレーヤを想定したオグジラリin からくる信号とミックスしてバッファリングしてヘッドホンに送る、というものらしい。

ブースタ部は 4558(一個余ってもったいない)、ヘッドフォンアンプ部は 4580 指定。4580はNJM4580(datasheet(pdf))だと負荷電流の絶対最大定格が±50mAということで、ヘッドフォンもドライブできますよ、ということらしい。実験していないが、NJM2114(datasheet(pdf))に差し替えてみるのも面白いかも。NE5532 は止めておいたほうがいいかも。(パワードじゃない)スピーカに繋ぐのも止めておいたほうがいいかも。

ところでヘッドフォンアンプ部は入出力ともにコンデンサである。入力はCDやMDなどでGNDに引っ張られていることを期待しているのだろう。出力は相手がヘッドフォンである前提なのだろう。いずれも電源が入っているとき*3に抜き差しするとぶちぶち言いそう。


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

*1:2005年7月現在

*2:なぜ?

*3:input(guitar)にプラグがささっているとき。

2005-07-14

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.05

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.05 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.05 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.05 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

ちょっと間が開いたが第5回。

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.12003年4月号High Gain Distortionid:Chuck:20050630#p1 , 回路図
Vol.22003年8月号ミッド・ブースターid:Chuck:20050705#p1 , 回路図
Vol.32003年11月号FUZZid:Chuck:20050706#p1 , 回路図
Vol.42004年2月号 バックステージ・ミニ・アンプid:Chuck:20050708#p1 , 回路図
Vol.52005年2月号トーン付き多機能A/Bボックスid:Chuck:20050714#p1 , 回路図

第5回は トーン付き多機能A/Bボックス

シンプルですな。

sendに何も繋がないで、return から別の信号を入れたらちょっと危険ですな… って、想定の範囲内ですか、仕様の範囲外ですか、そういう使い方しちゃいけませんか、そうですか。


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

*1:2005年7月現在

*2:なぜ?

GreenthumbGreenthumb2005/07/15 23:53似たようなことやってますねー。うちは「例の本」の回路図ですが。

ChuckChuck2005/07/17 09:02先日の「例の本」ですね、そのうち怒り(なぜ)のレビューをしようと思います。

2005-07-08

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.04

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.04 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.04 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.04 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

このネタを集中投下中。

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.12003年4月号High Gain Distortionid:Chuck:20050630#p1 , 回路図
Vol.22003年8月号ミッド・ブースターid:Chuck:20050705#p1 , 回路図
Vol.32003年11月号FUZZid:Chuck:20050706#p1 , 回路図
Vol.42004年2月号 バックステージ・ミニ・アンプid:Chuck:20050708#p1 , 回路図

第4回は バックステージ・ミニ・アンプ

いわゆる 386アンプ。

DCコネクタ回りがわけのわからないシンボルになっているが、要するに、

センタマイナスの9Vアダプタを接続すると内部の電池の接続が切れる。

ということを言いたかった。

この回路はアプリケーションノートにあるものであちこちの作例で引っ張られている。20年以上前から簡単低周波アンプといえばコレみたいな電子工作の定番回路であるといえる。アマチュア無線工作では音声用のコンプやエキスパンダにしたりしている応用例もある。Smokey Ampでも 386アンプが採用されており、これのコピーで一気にエフェクタ界に浸透した感がある。


ちなみに筆者の作例はコレ↓

タバコ箱ギターアンプ

紹介(id:Chuck:20040422)、回路図(id:Chuck:20040615)


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

*1:2005年7月現在

*2:なぜ?

2005-07-07

補完失敗 Vol.04

|  補完失敗 Vol.04 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  補完失敗 Vol.04 - 電音の工場ブログ  補完失敗 Vol.04 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

今日もこのネタで行こうと思ったら、描いた回路図に間違いを発見したので、修正後に再開する。

386アンプ回路採りでミスるとは情けない (^^;)

suikansuikan2005/07/07 19:34国会図書館の複写サービスではだめなのですか?私はDSP関係の論文を複写しましたが、便利ですよ。

ChuckChuck2005/07/07 20:17いえいえ、ダメということはまったくありません。私もしばしば利用して便利しています。書籍・雑誌はもとより、松下技報とかまで。
ただビジネスチャンスとしても出版社に頑張ってもらいたいです。内情を考えると難しいとは思いますが。

toruitorui2005/07/10 23:10う~ん、もーしかしたら当時の「初ラ」、まだ実家の天袋にあるかも・・・
1977年ですよねー、中坊前期か。もしかすっと初ラから離れてしまった頃かもしれないなー。ビミョーだなぁ。

ChuckChuck2005/07/11 06:36死蔵・ごみ化されることなく回っていくと、世の中もっと面白くなるかもしれません。

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20050707

2005-07-06

03fuzz 回路図

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.03

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.03 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.03 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.03 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

仕事が忙しくて新ネタを仕込めないので、このネタを集中投下。

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.12003年4月号High Gain Distortionid:Chuck:20050630#p1 , 回路図
Vol.22003年8月号ミッド・ブースターid:Chuck:20050705#p1 , 回路図
Vol.32003年11月号FUZZid:Chuck:20050706#p1 , 回路図

第3回は FUZZ

オペアンプで1段目でバッファして、2段目でコンパレートしている感じ。音色の再現性を云々するような回路ではなさそうだ。筆者には R3 と R7 の役割がわからない。R3 は U1 の 2ピン側に寄せて描いたが、1ピン側に寄せて描いたほうが良かったかな。


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

*1:2005年7月現在

*2:なぜ?

r0r0r0r02005/07/06 09:02怒涛の補完ラッシュですね。
確かにR3とR7は、無くても大丈夫そうですね。出力をバイアスに引っ張るってことでしょうか??コンデンサで結合しているからどうでもよさそうですし。

所長所長2005/07/06 22:25この回路は片電源なので4.5Vが通常のグランドに相当するんですよね。なので負荷抵抗といったとこなのでは?

houshuhoushu2005/07/07 01:21R7のほうはバイアス回路を通じた帰還になる「かも」しれません。R3は分からないですねえ。

ChuckChuck2005/07/07 06:57R7 ≒ R5 // R6 なのはなにか関係がありそうでしょうか?

2005-07-05

02Booster

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.02

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.02 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.02 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.02 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.12003年4月号High Gain Distortionid:Chuck:20050630#p1 , 回路図
Vol.22003年8月号ミッド・ブースターid:Chuck:20050705#p1 , 回路図

第2回は ミッド・ブースター

帰還にダイオードクリッパを入れたオペアンプによる非反転増幅回路の後にトーンコントロール回路、という構成。個人的にはこのトーンコントロールはピンと来ない。

今回は部品表は省略。


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

*1:2005年7月現在

*2:なぜ?

houshuhoushu2005/07/06 01:27Tube Screamer系なんですね。ダイオードクリッパの周辺や、トーンコントロールの定数など、かなりモディファイされているのは設計者の趣味なんでしょうねえ。

ChuckChuck2005/07/06 08:52いろいろと cut & try した結果を誌面に反映してくれたのかな?

2005-07-04

NGMIDISH回路図

MIDI同期 ― その2. NGMIDISH

|  MIDI同期 ― その2. NGMIDISH - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  MIDI同期 ― その2. NGMIDISH - 電音の工場ブログ  MIDI同期 ― その2. NGMIDISH - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

これまで、

などと勿体つけて書いてきたが、面倒くさくなったので、ここにホイッと いきなり回路図NG + MIDI + SH 部分の回路図である。id:Chuck:20050314#p1 で示した*1 ノイズジェネレータ+サンプル&ホールドの回路図 と見比べていただければどういう変更をしたかわかると思う*2

なお、

  • まだ組んでいない
  • ソフトも書いていない
  • 先に書いたパルス幅を発生させたとして、LEDがちゃんと光るか不明

であるので、注意されたし。ま、「こんな回路でできるんだなぁ」という程度で。

あ、MIDIのレシーバ部分に 6N139 を使っているのは以前海外通販したときの余りが筆者の手元にあったからで、手に入りにくい場合は TLP552 で良いでしょう。R4の値も変更せずそのままいけるし。

追記

上記で挙げた回路図には間違いがありますので、このままコピーされませんよう(ここまでの情報だけで、コピーする人が居るとも思えんが)。

*1:うわ、3ヶ月半も前の話か。

*2:なお、電源のシンボルが変わっていることに深い意味はない。

r0r0r0r02005/07/04 17:02うわぉ、ほんとにいきなりですねw

r0r0r0r02005/07/04 21:02たとえば、ペダルと同期を一緒の箱に詰め込んだ場合MCUは分けたほうがいいんですかね?

ChuckChuck2005/07/05 06:23私の作りかけではMCUが載る土地がないので、R5前後までは別子基板にしようと考えています(含む 7805)。Q2, Q3はMFSH基板にもっていきたいところ。

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20050704

2005-06-30

01 Distortion回路図

「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.01

|  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.01 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.01 - 電音の工場ブログ  「エフェクターを作ろう」補完計画 Vol.01 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

以前(id:Chuck:20050617#p1)に予告した新ネタ投入。

雑誌 ギターマガジンに不定期連載中*1の「エフェクターを作ろう」という製作記事があるが、大人のプラモデル感覚を標榜するのはまぁいいとしても、回路図が無いのが欠陥である。

ということで、それを補完しようとするもの。怒りに任せて*2勢いで描いており、間違いが多々あると思われる。ぜひお気づきの点をご指摘ください。

番号掲載号記事名リンク
Vol.12003年4月号High Gain Distortionid:Chuck:20050630#p1 , 回路図

第1回目は High Gain Distortion

オペアンプ一発の非反転増幅回路にシリコンダイオードによるクリッパを付加したもので、帰還抵抗を可変にしてゲインの調整をしている。デュアルのオペアンプを使用しているがひとつしか使っておらず、もうひとつは余っていますな。

点線内がプリント基板上の部品を示すように描いたががんばりすぎた。次回からはここまでやらない予定。


「エフェクターを作ろう」補完計画 目次

以下おまけ部品表。

部番値など
C1180p
C222n
C310u
C44.7u
C510u
C610n
D11S1588
D21S1588
J1φ6.3 ステレオ
J2φ6.3 モノラル
LED1赤とか緑とか
R1100k
R2100k
R34.7k
R410k
R51M
R610k
R71k
R81k
SW1DPDT型
U1RC4558など
VR11MA
VR250kA

*1:2005年6月現在

*2:なぜ?

suikansuikan2005/07/01 00:14ひょっとして実体配線図のみですか?ラジオの製作の子供向け記事でも回路図がついていたのに!

ChuckChuck2005/07/01 06:36プリント基板パターン図、プリント基板実装図、実体配線図、部品表 は掲載されていますが回路図が欠けているのです。私は回路図があるべきと考えるので、こういうネタを投入しました。

houshuhoushu2005/07/03 00:20回路図マニアとしてはとてもうれしいです。ありがとうございます。

ChuckChuck2005/07/03 07:35追々書き増しますのでご期待ください。

2005-06-16

さんハイッ ペダル 回路図

「さん、ハイッ」ペダル3

|  「さん、ハイッ」ペダル3 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「さん、ハイッ」ペダル3 - 電音の工場ブログ  「さん、ハイッ」ペダル3 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

「さん、ハイッ」ペダル の動作原理について説明する。

続きは明日書きます (_ _;)

明日が今日になりました。

仕様

  • テンポは 30bpm~300bpm ぐらいに対応
  • 3拍目と4拍目にあたるタイミングでペダルを踏むと、その間を時間計測し、
    • 4.5拍目からMIDI タイミング・クロック F8が出力され
    • 次の拍の直前にスタート FA が出力される
  • 既にタイミング・クロックが出力されている状態にあっても、3, 4拍と踏めば新しいテンポに変わる
  • 3拍目を踏んだ後、一定時間経っても4拍目が踏まれないときは初期状態に戻る
  • LEDは、初期状態は無灯火、時間計測中はオレンジ色、クロック出力中はテンポにあわせて緑点滅

動作の仕組み

準備
  • クロックは 8MHz を使う(暫定)
  • 8bit の timer0と 16bit の timer1を使用する
    • timer0 はボタン処理用で、使用時は 1/64 でプリスケールする
      • ペダルが踏まれると timer0 を1/64プリスケールでスタートする
      • 256カウントで割り込まれると、256*64/8M = 2.048msec
      • この時間が経ったらtimer0割り込みが掛かる。ペダルがまだ踏まれているかどうか再評価する。踏まれていない(2msecよりも短い)場合はノイズだったと見做す
    • timer1 はbeat間時間計測とF8出力用時間間隔生成に使う。使用時は 1/256 でプリスケールする
      • 16bit(65536)フルカウントすると、65536*256/8M ≒ 2.1sec → 28.6bpm
      • timer1 は 全体の動作ステージに応じて、
        • 3拍目が踏まれた後のタイムアウト(65536カウント)割り込み
        • 3拍目と4拍目の時間計測
        • F8出力を開始する 4.5拍目まで待つ割り込み
        • F8出力間隔での割り込み
      • と動作を変えながら動かしている
  • ボタンが押された(= ペダルが踏まれた)かどうかはサンプリングではなく、ポーリングで評価する
動作シナリオ
  • 電源投入で初期状態(LED無灯火、タイミング・クロック出力なし)から始まる
  • ペダルが踏まれると timer1 をスタートする
    • 同時に timer0 をスタートし、前述のノイズ処理。ノイズだったときは、timer0/1を止め、初期状態に戻る
  • timer1がフルカウントすると割り込みが掛かるようにしてある。
    • フルカウントするとタイムアウトで、初期状態に戻る
  • もう一度ペダルが踏まれたら、そのときの timer1の値を記録する(beat_period)。
    • 同時に timer0 をスタートし、前述のノイズ処理。ノイズだったときは、timer0/1を止め、初期状態に戻る
    • timer1はbeat_period値の1/2の時間で割り込みが掛かるように再設定して動かし続ける
  • その裏で (beat_period)÷24 の演算*1をして F8 間隔の時間を算出する
    • この24で割るという演算がどれぐらいの処理時間を要するのか不明である
      • (beat_period)/24 の演算終了を待ってからF8出力ではタイミングがずれる
      • そこで 4拍目の真ん中(beat_period/2)まで待って(そこまでには ÷24 が完了しているだろう)、そこからF8を出し始める
      • 半拍なので、12個のF8を出したら、FAを出力する
  • F8を24個出力するごとに1回 LEDを光らせる
    • F8の数をカウントするカウンタを設け、そのカウント値を見てLED発光
うーん

状態遷移図とタイミングチャート例がないとわかりづらい…

そのうち補足で描こうと思う。

箱入れ

BOSSのFS-5Uペダルを改造して収めようと考えている。

現状の回路図

メンテナンス中。

回路図更新大きな図面

*1MIDIでは1拍の間に24個のF8が出力される。

r0r0r0r02005/06/15 17:50続きを読んだばっかりに・・・・・・・・orz

ChuckChuck2005/06/15 22:17どうもすみません (^^;)

RJBRJB2005/06/16 23:55なるほど~。説明文をコンパイルしたら、そのまま動きそうですね(笑)。

ChuckChuck2005/06/17 07:35以前MIDI同期LFOの試作をしたときに、いちいちシーケンサ(Mac+Performer) を起動しなければいけなかったので、今回この冶具(?)を作って利用しようと考えました。タップテンポとしても簡単なインターフェースなのでお勧めですよー。

akibowakibow2005/07/07 23:29こんちは。
(beat_period)÷24は16bit演算なら300クロック弱のようです。
8MHzなら35μsec程度。300bpmの1/24でも8msecなので余裕ありそうです。

ChuckChuck2005/07/08 06:31akibowさん、こんにちは。300ck弱でしたか。35usecなら MIDIの転送レート 31.25kbpsでの1bit強 ですから、問題にならないぐらいの遅れです。どうもありがとうございます。

2005-06-13

MIDI34pedal schematic

「さん、ハイッ」ペダル2

|  「さん、ハイッ」ペダル2 - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「さん、ハイッ」ペダル2 - 電音の工場ブログ  「さん、ハイッ」ペダル2 - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

id:Chuck:20050611#p1 の続き。

とりあえず予定回路図を描いてみたので掲載(まだ作っていません)。

大きい図面

追記

某所より指摘を受け、LEDAVR直結にしようと考えを改め中*1

2色LEDを使ってパネル(箱)表面実装面積を減らそうと考えている。回路図どおりならアノードコモン、AVR直結にするならカソードコモンの2色LEDを用意する。

追記2

STK500の回路図を見直して、「追記」の記述誤りを訂正。

製作前にもう一度回路図を描きなおすので、掲載した図面は参考程度としてください。

*1:ソフト開発に使用した評価ボードがトランジスタを挟んでいたものだったため、それを踏襲した回路図を描いた。 そこから推した回路を書いた。 実際にはベースを吊って、エミッタをAVRのポートに繋いでいるものだったため、ここに示した回路に対してLEDの論理が反転している。

トラックバック - http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20050613