電音の工場ブログ

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2006-12-07

『定電圧電源もの知り百科』

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ちょっと前に電源がらみの話(id:Chuck:20061017:p1)があったけれど、最近手にしたこの本が、電源の入門には手ごろなんじゃないかと思ってご紹介。

電源の本はたぶんたくさんあるのだけれど、本格的な難しいもの と ただの製作集で解説があまり踏み込んでいないもの とに分化しているように見受けられる。この本は入門者向き製作集という位置づけだが、従来の本よりは少しだけ解説が詳しい。どういった理屈からそのサイズのヒートシンクを使っているかについて書いてある。平滑コンデンサやブリッジダイオード、トランスの選択方法については従来の製作集本と同等。

載っている製作は、シリーズの半導体による定電圧電源が主で、DC-ACインバータの記事と球電源(並四用)、ニッカドに充電して使う無停電電源もあった。正負電源は三端子レギュレータを使ったもの1件。トラッキングとかそういうのはない。

第6章にトランス、三端子レギュレータ、放熱器の資料が載っていて役立つ。春日、菅野、豊澄、東栄、ノグチのトランスの資料が載っていて、ノグチなんかWEBサイトでわかりづらかったトランスのサイズがこちらの本のほうがわかりやすい。

エフェクタをコピーしていて電源に行き当たった入門者寄りの人で、興味のある方はこの本を見てみてはどうでしょうか。


筆者が目を通した参考図書をAmazonのインスタントストアに並べてみた(こちら)。まだコメントが不十分だけど、ご参考まで。

suikansuikan2006/12/09 22:40丹羽さんてお幾つでしょうか。私が子供の頃から名前を目にしている気がします。

ChuckChuck2006/12/10 17:12ご同様です。子供の頃から電子工作の雑誌記事で丹羽さんのお名前を目にしていました。手元の別の本の奥付によりますと、昭和11年生まれとのことです。

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