当ブログは…
2007-05-17
2007-01-10
ADuC7026版
まだLEDをピカピカさせているだけだが、そろそろ動かすことも考えようと思う。フルスクラッチで組むのもいいのだけれど、なにせ筆者の記述は汚い。ミミズののたくったような、「なぜコレで動くのだ?」なコードとなること必至*1。人のコードで読む勉強を兼ねてライブラリを導入しようかと考え、見つけたのがコレ。
Procyon ARMlib - C-Language Function Library for ARM Microcontrollers
ADuC7026版についてはまだドライバが不十分なのだけれど、足りない分を書きながら勉強すればいいかな、と。実はAVR版のライブラリもあって、LCDドライバなどは流用できそうな感じ。LCDドライバを書く前に rprintf のサンプルでシリアル通信ができればいいかな。
ライセンスがGPLだけれど、いかがでしょう?>ganさん、genieさん
他になにかお勧めがあったら教えてください。
追記
ありゃ、スタートアップ(の一部?)はKEILから抜いているようだなぁ…
*1:ハードも綺麗とはいいがたい。
genie>>ganさん、genieさん
おっと、こっちにふられてますよ~っ、ganさん! :)
ARMlibって使ったことがないんですよ。DIY界にはメジャーなLPC2000/AT91SAM7/ADuC702Xをサポートしているようなので期待したいところです。スタートアップ・コードがKeil由来のものに傾いてしまうのは致し方ないんじゃないでしょうか。ARM社がKeilを買収した現在、Keilが公開しているソースはパブリック・ドメインと考えても咎められることはないと思います。ADuC7026にはeForthのインストールと酔漢さんのシンセサイザーのCコードに少し手を加えたものを試してみて、どちらも良い手応えが得られていますが、カオスLFOとかを実現しようとすると、ネックはフラッシュ・メモリーの容量になるかな。
ganうーん、私マイコンしろうとなのにー。ADuCのパートちらっと読んでみましたが読みやすく書いてあっていい感じですね。これなら確かに書き足しもやりやすそうです。私も使ってみたいです。ご紹介ありがとうございます。マイコンでどうしても苦手なのは、UNIX ソフトウェアでは出てこない割り込み処理であります。AD/DA するなら避けて通れないので早く慣れたいです。
GPL て確か改変自由なかわりにそのコードも公開するときは GPL にするのよ。という縛りでしたよね。そうすると、GPL だというのは願ったりですね。(理解違いでしたらごめんなさい)
ChuckGNU ARM 3.3.1 でこちょこちょやって(まだtimerドライバがないので抜いたりして)、rprintftest のコンパイルが通るところまで出来ました。時間を見つけてUART周りを試してみます。
ここまでで code が 3KBです。62KBあるのでまぁまぁいけるかもしれません。容量が足りなくなったら、データテーブルとかはI2C上のEEPROMに持つ手もありますね。
そうです、そうです>GPL。利用する分には願ったり叶ったりですね。
Chuckrprintftestのコンパイルは通ったもののまだ動かないので、もう少し細かくやり始めました。
Chuckrprintftest がうまくいきました。processor.c の PLLCON周りが外付け32.768kHzを期待した定数になっていました。
2007-01-06

ATtiny2313版 Ver 1.5 ポルタメントコントロール検討
ATtiny2313で仕上げたMIDI-CVコンバータのコア部品を頒布しようかなと考えていたら、さらに仕様が膨らんでしまって、単なる頒布マイコンチェック冶具の範疇を大きく逸脱して、それなら妄想していたポルタメントコントロールも入れておきましょうかね、とすっかり設計検討基板になっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
takedaさんがライントレーサの製作に没頭している裏でこちらを進めておかねばならぬ。ということで やってみた。当初描いて未チェックだった回路はぜんぜんだめ(組む前からダメでした)で描き直した。こちらが描き直したポルタメント周辺回路図。
2N3906や2SA1175や2SK330を使ったのは手持ちの関係で、2SA733/2SA733/2SK30で問題ないはずである。
ポルタメントタイムの制御にはLED+LDRのフォトカプラを使用している。2年ほど前に秋月で一瞬出た時に買っておいたP873-G35-380である。CV3のPWMの信号でLEDをドライブすることでフォトカップリングされたCdSの抵抗値を制御して、パッシブ型で可変抵抗だったところを置き換えている(つもり)。
出来上がった基板はこんな感じ。
2SK330の向き(ソースとドレイン)を間違えているけど、とりあえずよしとして(爆)。
VCOを繋いでの音出しはまだやっていないけれど、フォトカプラの出力側の端子間抵抗を測ってチェックしてみたところでは、だいたいにおいて所望の動作をする。
- PORTAMENTO ON にして PORTAMENTO TIMEに応じて 870Ω~1.5MΩ
- PORTAMENTO OFF でも PORTAMENTO TIMEの影響を受けて、でも 230Ω~320Ωぐらい
だがしかし問題がある。PORTAMENTO TIMEのコントロールがシビアすぎる。厳密にはシーケンサから数値で0~127を送ってみる必要があるが、MIDI鍵盤のアサイナブルなツマミでいじる限りでは極端なCカーブって感じ。870~20kΩぐらいまではいいけど、その後はちょいとつまみに触れるだけで200k、800k、1.5Mと激しく変化。実用に供するにはもうちょっとなんとかしたい。
抵抗分圧にして下側に持ってくるか? ドライブ回路で何とかするか? いずれにしてもマイコンのソースは弄りたくない。どうするのが良いんでしょうか?>識者
フォトカプラのLEDは何も考えずにPWM出力をPNPトランジスタでドライブしているだけ。もう少しなんかすればなんとかなるのだろうか? RJBさんのResonatorあたり、参考にならないだろうか?
Chuck制御電圧の低い領域での非線形性なので、定電流ドライブにするべきかしら…
takedaいつも路上、帰る家はもうしばらく持てそうにないっす。今年もよろしく。
フォトカプラの実験始まったよーっすね、タノしみっす。僕も手作りフォトカプラ、かなりつっこんだっす。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/phaser/img/PCGraph1.gif
詳細はこちら。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/phaser/
刺身じゃ食えねーみたいです。微妙すぎるみたいですー。
RJBフォトカプラによるポルタメント制御とはなかなか面白そうですね。微少電流領域だとアンチログ的に変化するので、逆にログっぽく変化する回路を入れてやれば良さそうですが、ちょっと複雑になっちゃいますね。
AVRでそのように制御してやれば良さそうですが、8bitだとこれもキツイかな?
Chuck「制御電圧の低い領域」といいつつ5VスイングのPWMやんか>自分
時定数としては 1/(RC) なので変化感として良い感じになっていたりしないものかしら?
takedaMIDI-CVのPCB、ISP回りにバグ発見。とりあえず、書けるんだけど、こねくたはずさねーと動かない状態。
書き直し始めてはいるんだけど、クロックは、やっぱクリスタルでないとダメなのかな、セラロックにしちゃおうかな。
Chuck水晶発振子のほうが温度等安定度が高いイメージですが、セラミック発振子でも実用上問題ないと思います。値段的には50円か30円かという違いなので、私は水晶発振子を使っています。MIDIの通信でトラブって検討が先に進まないというのも好まないので。基板パターンは両対応っていうのはどうですか?
takedaPCBのスペース稼ぎのつもりだったので、ママ、水晶で行くようにしますわ。セラロックっん時はコンデンサ乗せなければいけるようにはして有ります。
2006-12-27
全然進まない
冬休みのタスク(task:12)が、最初のうちは勢いもあったがここ数日は全然進まない。
なかでもWEBサイトの整備(task:12:99)が、これまたツールがしっくりと使いこなせていないために、進んでいない。これまではただのエディタでやってきたのだけれど、ファイルが増えすぎたこともあって何かしらのHTMLエディタを導入したいと考えて HTML Project2 と ez-HTML とを試してみているところ。
- tag や lint チェックができる
という希望はどちらもクリア。
- ファイル群をまとめて管理できる
というのはHTML Project2でクリア。
問題はファイルパスで、サーバでは /~takagi/parts/page.css とかで指定しているようなスタイルシートやパーツのファイルパスをどのように教えたら良いのかがわからない。このままの記載ではローカルでのチェック時に missing link になってしまうのです。
出来上がったツールに乗るのはわからないことが多いのでなかなか難しいですな。
追記
Web Publisher にしちゃった方がいいのかなぁ…
Eclipse が要るのか…
追記2
ニャロメー
Web Publisherを入れようと作業して、J2SE入れて、eclipse入れて、ruby入れて、しかしWeb Publisher本体がリンク切れ… 使えねー。
というわけで
なんかお勧めのツールがあったら教えてください。
いや、本物のCMSをやりたいというわけではなく(CGIの使えないサーバだし)、CMS的にコンテンツリソース(回路図とかイメージと文章)を管理するけれど、更新時にはスクリプトを動かしてファイル群をエクスポートしてFTPっていうので良いんです。言うなればオーサリングか… あ、でも WYSIWYG は要らない。ナビゲーションも作ってくれると嬉しいな、と。
テンプレートとなんかスクリプト言語で書け、と?
2006-06-28
山下シンセ ― ケース問題再び
しかし今回5UのUTラック*1が全部埋まったところで、「次」に対する悩みが出てきているのである(続く)。
- VCFが完成して、5UのUTが全部埋まって 一段落
→ 今後のモジュールどうしよう
→ 1モジュール-1パネルがいいのかも
→ そうすると 3Uかな
→ UTも3Uあるけど融通がきかない*2よね
→ ケース問題再燃 - MIDI-CVの仕様を練っていて
→ KENTON とか Doepfer に行きついて
→ Doepfer のモジュールのラインナップいいなぁ
→ ケース問題に油を注ぐ
ふたつの思考経路がミートした先が Doepfer A-100シリーズのフォームファクタ (Construction Details A-100) だった。モジュールが一望できる日本語資料はこちら(PDF)。
で、Doepfer の構成をちょっと勉強してみた。ソースは Genieさんのところ。3ヶ月前の話題をようやくキャッチアップしたということか>自分。
- http://miracleworks.com/genie/electro_instruments/2006/03/euroracka100_di.shtml
- http://miracleworks.com/genie/electro_instruments/2006/03/re_eurorack.shtml
んー、Doepfer のラックは IEC60297-3 ということかな。基板ガイドレールとかパネルのロック機構をつけると IEEE1101.10 ていうか CompactPCI ということになるのかな? うわー、ジャンクで拾ったVMEのラック捨てなければ良かったー。しかし基板外形を合わせてガイドレールを使えるようにするとか、リアでマザボと合体とかまでは考えていないので、フロントマウントだけちゃんとしてればいいんですけど…
ということで、タカチ FSシリーズというのがそれにあたるようで、これは一式キットで1万円ちょっとのケース(さまざまなサイズあり。自分の用途には高さ3U, 幅19インチ, 奥行 180mm でよさげ)。
パネルは規格に従って切ってあるもの(パネル厚 2.5mm)が取り揃えられていて、↓な感じの値段。Doepfer印のブランクパネルを代理店経由で買うより安い。
型番 | HP | 値段 |
---|---|---|
FP133-10 | 2 | \370 |
FP133-15 | 3 | \380 |
FP133-20 | 4 | \380 |
FP133-25 | 5 | \390 |
FP133-30 | 6 | \400 |
FP133-40 | 8 | \440 |
FP133-51 | 10 | \510 |
FP133-61 | 12 | \520 |
FP133-71 | 14 | \550 |
FP133-81 | 16 | \580 |
FP133-213 | 42 | \970 |
FP133-320 | 63 | \1,280 |
FP133-427 | 84 | \1,630 |
(http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/01-61.pdf)
もちろん自分でパネルを切り出すのでもOK。しかし5U-UT版では工作精度(マウント孔の位置ずれ)で苦労したのも事実。現物あわせでヤスリ修正を入れていたのは内緒だ。たった3枚しかパネルがないにもかかわらず!
問題はどうやって基板をマウントするか。山下シンセ(5U-UT版)でやっているような基板マウント用のL型マウントパネルを取り付けるのに10mmほど死にスペースがとられるような構成は、3Uのように小さいパネルではその面積がもったいない。
MOTMやBananalogueは基板マウントの可変抵抗器の首をパネルに取り付けて基板を持ちこたえているように見える。
MOTMの奴
Bananalogueのもの
Doepfer はどうだろう。モジュールをひととおり見る限りでは、左側に揃えられている φ3.5 のジャックが基板にマウントされた上でフロントパネルにネジ止め固定されているのではないかと思う*3のだけれど。どなたか Doepferを持っている方がいらっしゃったら教えてください。
ところで Doepfer も Bananalogue も似たような φ3.5 のジャックを使っているようだけれど、これはどこのだろう。このジャックがうまく基板マウントできるためのポイントかもしれない。Digikey のカタログをひっくり返したけれどそれらしいものは見つからなかった。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
あるいは、パネル厚 2.5mm であるから、ちょっとした金具で多用している秋月の基板のマウントもじゅうぶん可能かもしれないな。
もっとも Doepfer と同じフォームファクタにしたとしても自作シンセの仕様とは、電源電圧も信号仕様も違うので安直に接続できないのだけれど。
r0r0家にあるラック機材はパネル前面はALPSのこんなhttp://www3.alps.co.jp/WebObjects/catalog.woa/PDF/J/Potentiometer/MetalShaft/RK097/RK097.PDF
ボリュームで固定して、背面はcliffの基板マウントのジャックで固定しているようです。
genieDoepferのポットの写真は下記にあります。(メーカー不詳。中国製かも・・・。)
http://www.doepfer.de/DIY/a100_diy.htm
Cliff製と思われるジャックの写真も掲載されていますが、PCBを支持するための構造部材として利用するのは難しいでしょうねー。それから、最終的にSKBみたいなケースに収納するとしたら、3Uのラックは左右の耳と前縁の上下2本のチャンネルだけで構成できてしまうんじゃないのかな。以下、TBの代わりです。
http://miracleworks.com/genie/electro_instruments/2006/06/post_11.shtml
suzu..ご無沙汰してます。凶エフェ第2回以来になります。
クリフのPart number: CL1384
S6/BB PC Mono Switched 3.5mm Jack Socket. PC Mountだと思います。色々つくられているようで、すばらしい。
Chuckやや、どうもご無沙汰です。どうもありがとうございます。その後 CL1384を入手して工作にはずみがついております。
また凶エフェセミナーでご一緒できるといいですね。
2005-11-09
電源考
id:Chuck:20050615#p1 で、電圧コンバータの揺れモノ利用を指して、
変なものが流行っちゃったなぁ(笑)
とか言っていたが、実は最近安くDC-DCコンバータを入手したので使ってみんとす。シンセの電源に±15Vは来ているけれど、+5Vはまだ作っていないのだ。+5VのACアダプタをアドオンで使えると便利かもしれないと思ってデコデコ(DC-DC)の実験。今使っているLFOに投入してみようとブレッドボード実験してみた。
LFOは、AVRで発生させた8bitのデータをD/Aコンバータで出力を反転しながら0-5Vのレンジにして、そのあと非反転アンプで2倍にアンプって0-10Vレンジの信号を得ようとする構成。早い話がRJBさんのMIDI-CVコンバータの回路を参考にさせていただいているのである。
DC-DCコンバータのモノはTDKのCRZ0512WC。+5Vを+12/-12Vにコンバートするものである。
まずはD/Aコンバータのリファレンス電圧(-5V)を作ってみた。-12Vから5Vの温度補償ツェナ・ダイオードを使って-5Vを作ってバファリング(ボルテージフォロワ)させるわけだが、どうやらそのツェナには 4.7mA ほど流さなくてはいけない*1ようだ。
で、あらためて CRZ0512WCのデータシートを見ると、
最大出力電流:10mA
うわぁ。残り 5.3mAやないかぁ。これであとデュアルオペアンプを4つ賄わなくてはならないのか? 普通無理だろう。
- オペアンプにTL062 を使え
- いや TLC にしろ
- シンセの±15Vをオペアンプに使え
- おとなしく+5V電源を作れ
- そのDC-DCをいくつか並べろ
- もっと容量の大きいDC-DCを買え
さて、どうしたらいいでしょうか?
追記
GreenThumbさんのコメントを参考にさせていただきまして、ここはひとつ2番でいこうと思います。
見据えていたあるべき姿としては、
というものだけれども、当面は今の±15V電源にスイッチングの+5Vを住まわせて計画通りの4P電源ケーブルを配線するという方向でいきます。
*1:ツェナDへの電流制限抵抗が1.5kΩ、そこでの電圧降下が 7V、そのときのツェナ電圧が5Vになるようだ。
2005-03-03
dBm/dBu
? |
ローランドのJC-120アンプの取説(ココから参照できる)を見ていて、
- 入力レベル/入力インピーダンス -30dBm / 680kΩ ( 0dBm = 0.775V )
という表記があった。600Ω系でマッチングをとっていると読んでよいのだろうか?
加えてこのアンプの send-return はレベル切り替えができて、
- +4dBm / -20dBm
を切り替えられる模様。
- -20dBm ということは 10μW で、600Ω終端で 77.5mV。
- 600Ωマッチングだとして、出力インピーダンス 600Ωで、信号源 155mV
入力インピーダンス1MΩ、規定入力レベル -20dBu (0dBu = 0.775V) *2
というのが多いようで、-20dBu = 77.5mV だから、
- ロー出し、ハイ受けなので、エフェクタの入力レベルは 155mV (= -14dBu)
ということはゲイン -6dB でアッテネートしないと歪むよ、といっているのだろうか?
それに対して GT-PRO (マニュアルが見つからなかったので製品情報ページ http://www.roland.co.jp/products/boss/GT-PRO.html) は、
- 入力インピーダンス
- INPUT=1MΩ
- PRE LOOP RETURN=220kΩ
- LOOP 1/2 RETURN=220kΩ
- 規定出力レベル
- DIRECT OUT/TUNER OUT= -10dBu
- MAIN OUT/SUB OUT=-10dBu/+4dBu
- SUB OUT XLR=+4dBu
- PRE LOOP SEND=-10dBu
- LOOP 1/2 SEND =-10dBu/+ 4dBu
- 出力インピーダンス
- DIRECT OUT/TUNER OUT=2kΩ
- MAIN OUT/SUB OUT=2 kΩ
- SUB OUT XLR=600Ω
- RE LOOP SEND*3=2kΩ
- LOOP 1/2 SEND=2kΩ
と、わかりやすい記述。情報量が多い。BOSSのエフェクタでは 0dBu = 0.775V *4との説明されているようなので、GT-PROもそうなのだろうと考えると、
ということになりそうですね。
JC-120 のほうはわからないけど。そもそも dBm とは 本当に dBmW デシベル・ミリワット を指しているのであろうか…
RJB-30dBm/680kΩだけなら理解できますが、これに(0dBm=0.775V)が付くと意全く意味が不明になりますね。
オーディオ世界でいうdBuはメーカーがユーザーからのクレームを回避するための便利な単位と理解してます(笑)
RFな私は、dBuと書くとdBm+107が体に染みついています・・・
Chuck50Ωの世界の人からすると、許せないいい加減さ、かもしれないですね。
2005-01-12
6BM8
貰った球のなかに6BM8があったので、調べ中。
- Guyatone Black5 (GA960?)というギターアンプでスプリングリバーブのドライブに使っていたらしい。
- Gibson GA-1RT-1 が、12AX7で電圧増幅、6BM8の5極部で電力増幅、6BM8の3極部でトレモロを構成している。+整流管の 5Y3GT。
- この回路(http://www.informatik.uni-bremen.de/~dace/gg/ga-1rt.gif)、リバーブの入力が謎なんですが、どこから RED/BLACK を持ってくるのだろう。出力トランスの2次側?
- Gibson GA-8T が 6BM8 プッシュプル。
追記
大塚さんと話したときに、6BM8 はヒータには直流印加がいいのではないか、という話だった。
r0r0ELKITのTU-894っていう真空管アンプキットでも使ってますね。
超3結という方式に改造している例が多いので、やってみたのですがちゃんと計算して定数決めないと、そのままでは9Vで動きませんでした・・・orz
Chuck昔エレキットの真空管アンプキットを組み立てたことがありますが、型番や球種をすっかり忘れてしまいました。
takeda6BM8はその筋では結構有名な球。安いキットに使われてて、最近のキットはいかに、みんなが使ってるこの球を使わないでやるか工夫するぐらい有名。もともとはTVの球らしいんだけど、結構音も良いらしい。
僕はこれのヒーターが50Vの50BM8というやつを数本手に入れてます。2本直列にすれば、AC100Vに直結できるので、ヒータートランス使わなくて済むのよ。
リバーブのドライブ、どーすんのかしらね。一般に、スピーカードライブするのと変わらないぐらいの負荷だから、6BM8をもう一本入れて同じ回路でスピーカーの替わりに、リバーブのコイルをドライブするのが正解ぐらいかも。回路より、スピーカとか、ボックスとかの工夫のほうが難しいかもしれない。
takedaそうそう、真空管アンプの中で一番安価なパーツは消耗品であるところの球です。
手持ちの球を生かして何か組み立てみようと、部品買い始めると、結局トランスが一番高いの。せっかく高価なトランスを手に入れるのなら、安い球を使うのがもったいなくなって、球買いに走り、気が付くと膨大な球のコレクションになってたりします。
僕もこれではまりました、要注意です。それにつけても、6BM8は人気の球です。
ギターアンプには低い周波数を通す必要が無い(ギターからは出ない..)ので、あえて安い(一般のハイファイオーディオ用じゃないやつ?!)を手に入れるべきで、これが逆に、意外に入手がむずいかもしれません。
ギターアンプでは、リバーブユニットいまだに現役で、先日出た新製品にも、バネ入ってたり結構普通で、ユニットそのものもその筋で入手が可能です。
例の回路、スピーカーと並列だと、発振しそうな気がします。一方、負帰還の量を換えて、リバーブの深さというか長さというか、調整するテクニックを見たことも有ります
ゆう色々検索して、たどり着きました。私の最近の気になるモノですが、
2007.1・24発売のコンピCDが良いとの事です!!
ジャケットもキラキラ光って、ラグジュアリー&キュートです!
トランスにダイヤモンドのきらめき『トランス・スーパー★シャイニー』
是非、チェックしてみて下さいね!http://shiny.jp/
Chuckおお、日本語のコメントスパムだ。「{キーワード} ブログ」でググって出てきたブログにコメントをつける、そして「{キーワード} BBS」で次に… (一連の手順が全部ログに残ってた)
しばらく残しておこうっと。
2004-09-21
部品
よく使う通販屋さんに部品発注。マイコン関係部品とか TEMPCO? (1kΩ 3300ppm) とか Dual TR (NPNペア、PNPペア、NPN/PNPペア) とか、チップ部品だけど…
ここで買った過去の履歴をふと見ると、ちょっと前に LM13700 を買っていたことを思い出す。
そういえば秋葉原/町田/川崎/横浜で NJM13700 が見つからなくて買ったのだったなぁ。NJM13600 はあったのだけれども、NJM13700って現物を見たことが無いような気がする…
どなたか NJM13700 を店頭で在庫しているお店をご存じないですか?
そういえば、どこで売っているのだろう?といえば CA3280 も…
genieDigi-KeyにNJM13700Mが大量にありますけど、近くパーツをまとめてオーダーするのでもし入用ならご連絡ください。
Chuck"M" は表面実装品ですね。とりあえず今回は結構です。どうもありがとうございます。しかし100個で$54は安いなぁ。
genieあれはSMDだったんですかー。それにしても数時間後の現在もう在庫無くなってるし。
RJB僕もCA3280探しているんですけど・・・13600系は使ったことがないのですが、欲しいなと。アキバで売ってますかね?
Chuck秋葉原じゃないですが、NJM13600はサトー電気で購入したことがあります。
masa921アキバで買えますよー13600。タカヒロ電子にあります。
(Chuckさん、僕もこちらでは初めましてですね。よろしくお願いします。)
Chuckmasa921さん、こんにちは。情報ありがとうございますー
時にコーラスとかの場合、双曲線LFOと矩形波を乗算した結果でBBDをドライブするのですが、そういうことならば乗算された結果をAVRから出しちゃえば良いんじゃないのとか妄想しております。乗算が絡むと難しいのかな?
ところで双曲線と矩形波の乗算というのは極性反転ですか? パルス速度にもよりますが、そうであればマイコンの外でオペアンプ+トランジスタの回路でいけそうです。チョップならアナログANDで。
(ちょっと面白くしないといけない気がして言った。今は公開^H^H後悔している。)