電音の工場ブログ

当ブログは…

自作エフェクターシンセサイザ製作のネタや開発覚え書きなど、筆者の電音活動を記録しています。お探しの記事が見つからない方は、検索カテゴリ一覧をご利用ください。

スパマーが来訪すると、ときどきコメントをはてなユーザのみに絞ったり開放したりすることがあります。

2009-08-21

アッテネータ

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自作アナログシンセの出力レベルとDAWの入力レベルが合わないこともあろうかと作ってみた。

手持ちの抵抗を適当に組み合わせて。

筐体に回路図描いた。ポスカはもっと細いやつが良かった。でも使っているうちに消えそう。

f:id:Chuck:20090821044933j:image

-20dB はいいとして、-24dB とか -44dB とか変な数字だし。

解説しよう

3k+47k+910k//910k ≒ 500k

-20dB
(3k+47k) / 500k
-24dB
3k / (3k+47k)
-44dB
3k / 500k
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2009-07-30

そこに○○があったから

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久しぶりに回路を弄ってみた。

いつもハンダ付け作業をしている場所は散らかっていて何かできるような状況じゃないので、ひっそりと別のところでブレッドボード。ちなみに現在PCからメモリカードインタフェースを取りはずしてしまっているので、撮った写真をさくっとPCに取り込めず、作業写真なし。

回路はこれ。

f:id:Chuck:20090730074055j:image

電圧制御で矩形波の周波数を可変するもの。そこにバリキャップがあったから。シュミットトリガインバータには手元にあったTC4584BPを5Vで使った(TC4584BPデータシート(PDF))。74HC14 が手元になかったのよ。

電源に+5Vのスイッチング電源を使い、これを10kΩの可変抵抗器で分圧したものをCVとして入力してやったところ、出力の矩形波を165kHz~830kHzぐらいまで可変することができた。特性を採ってみるべきだろう。

そこにバリキャップがあったから始めた検討だけど、現在進めているMIDI2CV3展開工作にアドオンできるかどうかちょっと考え中。

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2009-02-19

「アナログ部分できた」記念

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前回、「アナログ部分できた」ということであったわけなのだけれど、記念して回路図を載せておこうと思った。

といいつつもこれは山下シンセのデュアル・ボイス・キーボード・ユニットからの改変である。差分を明らかにする意味からもオリジナル回路に描き加えたものを掲載する*1。あとで山下さんにはご挨拶のメールをお送りしておこうと思う。

f:id:Chuck:20090218045457j:image:w400,left


画像クリックで拡大。
赤は記事で訂正されていた部分。青が筆者が改変した部分(改変部分は後に記載する)。

オリジナル山下シンセからの変更ポイント

この進捗にも書いたが、オリジナル山下シンセ回路との違い加筆修正して以下に。

項目オリジナル本作
打鍵情報2接点の時間差バスバー・スイッチマイコン+リレーで代用
ポルタメントOFFなしポルタメントOFFスイッチを追加。
リレーコントロール
ポルタメント部の定数2MΩA + 2μFタンタル1MΩA + 4.7μFタンタル
ノートを決める抵抗100Ω 37個100Ω 49個
CV(High)、CV(Low)の定電流回路6V ツェナダイオード使用5.1V 温度補償ツェナダイオード使用
CV(High)演算用のCV(Low)の信号線バッファ後CV(High)の演算部へバッファ後反転アンプを2回通してから
CV(High)演算部へ
S&H、ポルタメントのバッファ回路オペアンプの入力にFETを付加して
入力インピーダンスを上げたもの
CA3140一発に置き換え*2

CV(High)、CV(Low)ともにピッチコントロールを電圧制御で行えるようにしようと考えている。CV(Low)に反転アンプを2回通したのはその用に加算できるようにするためのもの。

またポルタメント量コントロールを「R/Cサーボモータを使おうかな」と某所で呟いたら「モータ付き可変抵抗器を使え、ムービング・フェーダを使え、サーボ回路は自分で組め」と焚きつけられた。確かにR/Cサーボじゃ位置ずれしたら検知できないし、ということでムービング・フェーダの受注生産を行ってくれるところに100kA二連の見積もり依頼を出したら「世の中みなさん10kΩ一連で済まされているようなのですけど、なにに使うんですか?」と問い合わせが返ってきたので現在やり取り中。高そうなのでちょっと腰が引けている。

某所でさらに「いーもん、±15Vで使えるデジタルポテンショも入手してるもん。」といったら「えー、メカ・アイソレーションじゃないの?」とか「いや、オプト・アイソレートもありで」「え~」などと会話して今日に至る。


現段階の基板全景

f:id:Chuck:20090216044551j:image

MIDI-CV変換機の足跡
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  14. MIDI-CV変換機 進捗 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ
  15. アナログ部分できた - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ

*1:手を抜いているという話でもある。

*2:TL071とかでじゅうぶんだろうけど…

2009-01-16

叩きモノはいいよね

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RJBさんのところの記事「RJBlog: 週末の工作」に Syndrum を作りたい中学2年生のコメントが。

筆者などはほんとに中学生かな?とまず思ってしまう汚れちまったおぢさんなのだけれど、おぢさんついでに言うならばいきなり大物を完成させるとすぐに飽きるよ、小さいものから積み上げるのが楽しいと主張しておく。↓のような奴とか完成品に程遠いのでやることがいっぱいある。

あ、あと、基盤じゃなくて基板ね。

そういえば、これ↓

の基板パターンを作ろうと思って冬休みに、MAKE:Japanデビュー(笑)記事となったPaaSを弄っていたんだけど未完だった。再開したい…

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2006-10-23

この週末は何も進まず

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いろいろあってこの週末は、回路図を描いて、ネジ穴を2つ 皿モミした程度で終わった。眠い…

LM317/LM337 を使用した +15/+5/-15V の電源で、トランスは 0-16-18V が2回路載ったものと 0-2-4-6-8V のものを採用。それぞれ電流容量は 2A。

PSU 3U ←縮小すると何がなんだかわからない回路図。まだ作ってません。

いまだ部品が全部揃っていないし…

追記

なお、今使っている電源の回路はコレ

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2006-05-23

FRISK NG 冶具

ノイズ・ジェネレータ (FRISK冶具)

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FRISKケース冶具シリーズ、またの名を冶具スク((c)ganさん)。今回はノイズ・ジェネレータ。

筆者オリジナル*1のワンチップマイコン利用のもの。

フィルタの実験*2をしようとして +5V ACアダプタを壊してしまったあの日(id:Chuck:20060520#p1)、やりたかったことは信号源としてノイズを突っ込んで入出力を確認することだった。そのノイズ源として RJBさんからいただいた基板を組み立てたNG(id:Chuck:20051204#p1)を利用しようとしていたのであるが、これはPICを利用したもの*3でそれには+5Vの電源が必要で、それを壊してしまい頓挫したということであった。

それでもどうしても実験したくて、製作途中段階にあった FRISK NG *4を急遽投入することにした。こいつは電池(単5電池 2本)で動く。ということで製作を加速して出来上がったのが、これ。その昔 AVR の AT90S2323 で作ったものを ATtiny13V にして外付け部品を減らして、3Vで動作させているもの。某プラザで「AVRマイコン詰め合わせ」を買った時に入っているTINY13-20PI、TINY13V-10PIの処遇に困った人はぜひ(おい)。最近だと AT90S1200が秋月で安いようなので、内部発振モードに切り替えてこのソースを適用する手もありますね。8pinじゃないけど。

FRISK AVR NG FRISK AVR NG inside

昔書いた解説はこのあたりにあるのだが、今回の tiny13V版についても記載して改版・日本語化して後日記載予定。記載したらここに置く予定。


追記 : takedaさんのコメント

有用なリンクのクリック有効化のために、記事中にコメントを転記します。

早速追試させていただきました。

なんちって、僕もhoushuさんのVCFのテストでノイズジェネレーターが欲しくて、別途紹介されてるノイズインジェクタ、これで何でノイズが出るのかと思いつつも試してみたんですが、やってみたら、パルスのトーンジェネレータでちょっとがつくり。

バイオンプリタツではあるので、フィルタのテストに使えないこたないなあとは思ってたんですが、以前、チャラのAT90S2323と、プログラム書いていただいた奴を交換いただいたのに、スプリングリバーブの実験のときに使ったきり放置されてたのを思い出して、PCBにのせてみました。

出力は、 10MHzクロックで動かして、78kHzぐらいのランダムなパルスが出てきます。いつものシミュレーターで、20KHzぐらいまで出ときゃいいだろうと、10kと、680p(22kHz)のLPFをつけてみました。参考PCBパターンは、RFとRCです。Rが10k、Cが0.1uFっす。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves.pdf

小さいのsineWaveGenerator といっしょにしました。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves1.jpg

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves2.jpg

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/pn-fs.gif

オシロでは波形がみられない(アナログオシロではシンクが掛かんない)ので、パソコンのソフトでf特と共に。フィルタの肩が10kぐらいからのなで肩がちょいと見えます。

サイン/ノイズジェネレーターかわいいケースに入れてツールにしようと思ってますが、どちらも、ミキサーにつなげると音量が下がります。僕の版は、もう一ひねりして、FETのバッファを入れてみようかなと思いました。

当時追試しようと手に入れた、8pinのPICも出てきちゃった。なんか、こっち系、サボりすぎかも。

そうそう、確かにバッファを入れたほうが良いかもしれませんね。

また別の発想として、バッファ冶具をFRISKケースに収めてしまうという手も考えられます。

id:Chuck:20060501#p1 のノイズインジェクタは高い周波数までばら撒いているので、ラジオなんかに近づけると楽しいです。

追記2 takedaさんより

紹介いただいたURL、まとめて全部変更しちゃいました、ワガママで申し訳ないです。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/....

はすべて

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/takedanote/img/....

へ、

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/....

もすべて

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/takedanote/img/....

あとで修整します。

*1:これまでのは大久保さんのとかだったし。

*2:追って記事化予定。

*3:その元は筆者だったりするが、経緯はこちら id:Chuck:20040628#p1

*4id:Chuck:20060503#c

r0r0r0r02006/05/23 08:08>処遇に困った人はぜひ
お呼びですか?w 困ったことに13も1200も揃えてあるところが悩ましい僕・・・

gangan2006/05/23 13:00トグルスイッチが何か心の琴線に触れます。かっこいい。回路はものすご小さいんですね。アナログではこんなに小さく作れないかも。

ChuckChuck2006/05/24 07:16そのトグルスイッチに着目されるとはお目が高い。日本開閉器のB-12JVです。かなり良い感じです。「さん、ハイッ」ペダルでも使っています(http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20050627#p1)。エレ工房さくらいさんで特価品として出ていたので一箱買い求めました。

takedatakeda2006/05/24 17:07早速追試させていただきました。
なんちって、僕もhoushuさんのVCFのテストでノイズジェネレーターが欲しくて、別途紹介されてるノイズインジェクタ、これで何でノイズが出るのかと思いつつも試してみたんですが、やってみたら、パルスのトーンジェネレータでちょっとがつくり。
バイオンプリタツではあるので、フィルタのテストに使えないこたないなあとは思ってたんですが、以前、チャラのAT90S2323と、プログラム書いていただいた奴を交換いただいたのに、スプリングリバーブの実験のときに使ったきり放置されてたのを思い出して、PCBにのせてみました。
出力は、10MHzクロックで動かして、78kHzぐらいのランダムなパルスが出てきます。いつものシミュレーターで、20KHzぐらいまで出ときゃいいだろうと、10kと、680p(22kHz)のLPFをつけてみました。参考PCBパターンは、RFとRCです。Rが10k、Cが0.1uFっす。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves.pdf
小さいのsineWaveGenerator といっしょにしました。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves1.jpg
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/TestWaves2.jpg
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/pn-fs.gif
オシロでは波形がみられない(アナログオシロではシンクが掛かんない)ので、パソコンのソフトでf特と共に。フィルタの肩が10kぐらいからのなで肩がちょいと見えます。
サイン/ノイズジェネレーターかわいいケースに入れてツールにしようと思ってますが、どちらも、ミキサーにつなげると音量が下がります。僕の版は、もう一ひねりして、FETのバッファを入れてみようかなと思いました。
当時追試しようと手に入れた、8pinのPICも出てきちゃった。なんか、こっち系、サボりすぎかも。

ChuckChuck2006/05/25 08:02追試ありがとうございます。記事中に転記してURLのクリックを有効にしておきました。

r0r0r0r02006/05/25 11:57>バッファ冶具をFRISKケースに収めてしまうという手も考えられます
FRISKを何台も収められるベースボードを開発するしかないですね。
・・・・Chuckはシステム冶具スクの考え方を提唱します。
複数の冶具スクを同時に使用する場合、従来問題となっていたセッティングの煩雑さを冶具スクEは見事に解消しました。
スクB-100は6台のFRISKを・・・・・スクB-200は・・・・・・・・・

gangan2006/05/25 12:40また、スク920パワーサプライモジュールの導入によりパッケージを小型化、入手困難なFRISKガムを求め新宿三丁目まで遠征する必要ももはやありません。

ChuckChuck2006/05/25 12:51「このように冶具スクはその数をスクスクと増やしております」…

geniegenie2006/05/25 20:37うーむ、USBインターフェースなんかも良さそうだ・・・。

suikansuikan2006/05/25 22:16じゃぁ水量計はスク…

ChuckChuck2006/05/26 06:45ググルさんってコメント欄もクロールしているので、水量計のその名称はヲタさんたちの検索誤爆を生みそうなので控えます。でもお風呂ブザーには良さそうですよね。

2006-05-03

サイン波インジェクタ概観

サイン波・インジェクタ (FRISK冶具)

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ということで、FRISKケース冶具シリーズ、またの名を冶具スク((c)ganさん)。今回はサイン波インジェクタ。

後述のFCZ研究所の回路を組んで収めてみた。

以下詳解。

内部写真はこちら↓

a picture inside

ここでは φ3.5のミニジャックを出力用のコネクタとしている。

可変抵抗器をつけたら高さが足りなくなって、単5の電池を入れることができなくなったため、CR2032の電池を採用している。白いテープは可変抵抗器と接触しないようにと、絶縁用。

FRISKケースに拘らないムキであれば、100円ショップのラジオなど、スイッチ付き可変抵抗器もφ3.5ミニジャックも単4 2本電池ケースも備わっており、利用するに最適かもしれない*1

回路図はこちら。ツインT発振器ですな。この回路図にはないけれど、スイッチ付き10kAカーブ可変抵抗器を使って、電源のON/OFF、出力の調整をできるようにしている。

the schematic

これの時間波形を撮ってみると、なかなか綺麗な正弦波が。周波数が600Hz弱、振幅は500mVpp であるようだ。

the wave form


おもむろにFFTなぞしてみると。子供(高調波)は約600Hzごとに。

the wave form fft1

第2次高調波は基本波に対して約27dB下がっている模様。まぁまぁいいのでは。

the wave form fft2

参考文献

大久保忠, 「サインウェーブ・インジェクタ」, pp.126-127, 『アマチュア無線自作電子回路 ― 受信と送信のシンプルな実用回路集』 電子工作シリーズ1, 2003年, CQ出版社


追記 : takedaさんのコメント

有用なリンクのクリック有効化のために、記事中にコメントを転記します。

追試しました。

自分の実験用に書き写した図面と、平ラグと、PCBパターン例

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTSineWave-schem.gif

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTSineWave.pdf

使った部品

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/parts1.jpg

組み立て中

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin1.jpg

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin2.jpg

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin3.jpg

出来上がりー

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinT1.jpg

動作の検証

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwenT1.gif

Windowsのソフトで。2次倍音との音量差は、-27db歪率20%ぐらい

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTWave1.jpg

オシロの波形では、600Hzで490mVpp、ほぼ、chackさんとおなじ結果。(実はトランジスタ手持ちがなくて、Yランクを使ったんですが、問題ないかもです)

発振周波数の見当を付けようと、いつもの

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/tube/assistant/efw3.swf

で、それぞれ、18kと47n(0.047uF)のLPF(赤線)、3.3kと22n(0.022uF)のHPF(青線)を見てみる。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/Type1.gif

おや、600Hzあたりで重なるぞ。

追記2 takedaさんより

紹介いただいたURL、まとめて全部変更しちゃいました、ワガママで申し訳ないです。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/....

はすべて

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/takedanote/img/....

へ、

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/TestTools/img/....

もすべて

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/takedanote/img/....

あとで修整します。

*1:筆者もそっちにすれば良かったと思っているのは内緒である。

r0r0r0r02006/05/01 10:13ガムケースにつまみがとてもシュールだったので記事がないのに、ついコメントを・・・

ChuckChuck2006/05/02 07:06ためしに、出し惜しみしてみています。

RJBRJB2006/05/03 12:10FRISK3兄弟、アマチュア治具っぽくてGoodですね。それぞれ味は違うのかしら?
次はラジケータ(死語?)なんぞを…

ChuckChuck2006/05/04 05:29実は次はFRISK ノイズ・ジェネレータ ATtiny13V版 なのですが、まだ箱入れ出来ていない&波形撮っていないので公開はもうちょっとあとです。ラジケータもいいなぁ…

takedatakeda2006/05/22 15:57追試しました。
自分の実験用に書き写した図面と、平ラグと、PCBパターン例
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTSineWave-schem.gif
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTSineWave.pdf
使った部品
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/parts1.jpg
組み立て中
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin1.jpg
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin2.jpg
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/makin3.jpg
出来上がりー
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinT1.jpg
動作の検証
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwenT1.gif
Windowsのソフトで。2次倍音との音量差は、-27db歪率20%ぐらい
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/TwinTWave1.jpg
オシロの波形では、600Hzで490mVpp、ほぼ、chackさんとおなじ結果。(実はトランジスタ手持ちがなくて、Yランクを使ったんですが、問題ないかもです)
発振周波数の見当を付けようと、いつもの
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/tube/assistant/efw3.swf
で、それぞれ、18kと47n(0.047uF)のLPF(赤線)、3.3kと22n(0.022uF)のHPF(青線)を見てみる。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/sinefull/img/Type1.gif
おや、600Hzあたりで重なるぞ。

yukkeyukke2006/07/27 03:19詳細な写真有り難うございます。

2006-05-02

ロジック・チェッカ概観

ロジック・チェッカ (FRISK冶具)

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以前紹介したFRISK冶具のロジック・チェッカ id:Chuck:20060413 が完成、またの名を冶具スク((c)ganさん)。

思うところあって、由緒正しいFRISK箱(?)に入れなおした。電池を収める必要がないので難なく入った。

中が狭くて撮りづらく、内部写真は無し。

チェック端子には短いテスタリードを採用した。タブレットのフリスク箱はアロンアルファの類の瞬間接着剤が効くので接着。

回路図はコレ(再掲)↓

logic checker schematic

参考文献(再掲)

『初歩のデジタル・ゲーム製作教室』 昭和56年発行, 誠文堂新光社

追記 ― FRISK箱利用工作

Progressed FRISKLight ~FRISKLight Colors~

r0r0r0r02006/05/02 19:43LEDの色はそれぞれ、かえているのですか?

ChuckChuck2006/05/02 20:39そうです。H だと緑、Lだと赤が点灯するようにしています。回路図中 2SC2785のコレクタに繋がっているのが緑のLEDです。

r0r0r0r02006/05/02 22:10ふむふむなるほど

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2006-05-01

ノイズ・インジェクタ概観

ノイズ・インジェクタ (FRISK冶具)

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ということで、FRISKケース冶具シリーズ、またの名を冶具スク((c)ganさん)。

後述のFCZ研究所の回路*1を組んで収めてみた。

以下詳解。

内部写真はこちら↓

a picture inside

コンタクトピンをノイズ注入用の接点としてみたが、FRISKガムのケースはアロンアルファの類の瞬間接着剤が効かないので要注意である。筆者はホットボンドでなんとか止めた。

回路図はこちら。良くある発振器ですな。実際には電池の+のところにプッシュスイッチを入れており、これによってノイズを入れたり止めたりできるようにしてある。

the schematic


これの時間波形を撮ってみると、するどいパルスが。パルスの繰り返し周波数が約300Hzであるようだ。

the wave form


FFTなぞしてみると↓。しまった、周波数レンジがわからないじゃないか。ラジオに近づけてみるとなんかジャージャーいうので、まぁ、結構出ているということで。

the wave form fft1

ときどきサンプル周期の関係か↓のような波形になったり(原因を追っていない)。フラットになるけどゲインが下がっている。

the wave form fft2

参考文献

大久保忠, 「RF/AFノイズ・インジェクタ」, pp.33-35, 『自作電子回路テキスト ― FCZの寺子屋シリーズ』 別冊CQ ham radio 1995年7月号, CQ出版社

*1:以前にキットを組み立てたことがあるなぁ…

gangan2006/05/02 04:51うおっかっこ良いこれぞDIY

ChuckChuck2006/05/02 07:10身近にある箱を使うのが結構好きなのです。貧乏性とも言います。キシリシュの大粒ガムの箱が何かに使えないかと考えているところです(本末転倒)。

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2006-04-13

Frisk冶具 ロジックチェッカ

FRISK冶具 ― ロジック・チェッカ

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今週の頭に載せた写真id:Chuck:20060409 から。

1, 2石程度のちょっとした冶具を作ってデバッグに利用している。例えばこのような(id:Chuck:20040619#p1) シグナル・トレーサとかはデバッグにものすごーく便利で、ぜひ皆さん作りましょうと強く主張したい。

作りたい冶具はいっぱいあって、

  • ロジック・チェッカ
  • シグナル・インジェクタ
  • ノイズ・ジェネレータ
  • サイン波ジェネレータ
  • バッファ
  • ミリボルト・アダプタ

などなど、1, 2石とかオペアンプ1個程度を狙っている。

実は作ったシグナル・トレーサはバラックな裸基板の状態で使っている。作業場所が混んできたときに危ないなと思いつつもそのままになっていたが、ふと机の上にある FRISKガムの箱が目に止まった。

これだ!

ということで、作った冶具はFRISKガム箱に収めようと考えた。件のシグナルトレーサは作り直さないと入らなさそうだったので後日やることにして、ちょうど作ろうとしていたロジック・チェッカを。

回路図はコレ↓

logic checker schematic

電池は使わず検討ターゲットから電源を頂くので「ガム」ではないFRISK箱にも入りそう。

回路に当たるためのニードルを用意する必要があるのだけれど、手元に良いのがなかったので次回に秋葉原に行ったときにテスターリードの安いものを探してくることにしよう。昔々シグナルインジェクタのキットを作ったときは真鍮棒を尖らせたものだけどね。

追記 : 参考文献

『初歩のデジタル・ゲーム製作教室』 昭和56年発行, 誠文堂新光社

suikansuikan2006/04/13 11:48なるほど、ロジックチェッカはこの手がありましたか。頭固いなぁ> 自分

ChuckChuck2006/04/13 12:21元ネタの参考文献を挙げました。シンプルで使い勝手が良さそうです。チップ部品で空ボールペンに組み込むのも良いかもしれません。
凝ってくるとフリップフロップを付けたりとなってくるのでしょうけど。

gangan2006/04/13 14:17チップ TB-VCO 治具に使っていますがむき出しで危ないなと思っていたのでこのアイデア使わせていただきたいです。軽くてコネクタにつなぐと平気で宙吊りにできるところが気に入ってますがこのケースならそれも損なわれなさそう。

ChuckChuck2006/04/13 22:34ぜひやってみてください。私もこの箱に合う冶具をいろいろと作りたくなってきました(本末転倒)。TB-VCOもそのひとつです。

kyoukiarimakyoukiarima2006/04/14 00:20く。ネタだと思ってたのに治具でありましたか!
くやしー。ちなみにPUTは日本橋では¥157でした。

r0r0r0r02006/04/14 00:52残る、基板は1つ・・・・
わくわく。

ChuckChuck2006/04/17 08:08ネタには違いないですね>FRISK