電音の工場ブログ

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2011-11-28

「交流標準信号発生器」 その1

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まだ例の発振器が終わっていないのに同じタグでもうひとつ作り始めました。

某界隈で本多本と呼んでいる本『作りながら学ぶエレクトロニクス測定器』(CQ出版社、ハードウェアデザインシリーズ)があって、その中に記載されている「第5章 交流標準信号発生器の設計と製作」のものを作ろうという企て。

本多本は発刊当時近所の本屋で見つけかなり惹かれたけれど金欠だったので購入を思いとどまったものの周辺の人から買うべきと勧められて金欠だったけどアマゾンで購入した。2002年の終わりだか2003年の始まり頃の話。

シリーズごとあっさり絶版になってしまい、ヤフオクやアマゾンマーケットプレイスでやり取りされている模様…

って、今見たら2万円以上するじゃないですかっ。なんだそれは。図書館に行くべし。本がなくてもトラ技のバックナンバーならあるだろう*1。いやこの金額を出すなら『トランジスタ技術』の1999年前後のCD-ROM版*2を買ったほうがいいかもしれないな。連載時の間違いも治っているし。

回路動作としては、4.096MHz水晶発振子を発振させ、分周した1kHz方形波にフィルタを掛けて正弦波に、振幅方向に制御をかけて10dBVを作りこれを固定出力、他にフィードフォワードのアンプで-60/-50/-40/-30/-20/-10/0/10/20dBVをロータリスイッチ切り替え。

ステップバイステップで作っていて、

  1. 分周1kHz生成部
  2. LPF1
  3. LPF2
  4. LPF3
  5. 直線検波部、誤差検出部
  6. 出力レベル切替部

と進めていく予定。固定出力に電子ボリュームをつけてもいいかもという野望もあります。

今日は4.096MHzを発振させて分周して1kHz方形波を作るところまで。4060って便利な石ですね。

f:id:Chuck:20111129075104p:image大きい図面

なんかうちにある2台の(校正していない)オシロの計測機能で見るとトリマコンデンサを可変しても 999.92~999.97Hz の範囲のようだ。少し水晶発振子回りの容量を変更しないといけないかもしれない。

周波数カウンタも欲しいな(作るかっ)。

*1:バックナンバーは1999年です。え?何月号ですかって?10年以上前の雑誌だから縮刷されてるんじゃないかと思うが6,7月号です

*2:ほんとうは1997年版~1999年版はDVD-ROM版だったはず