電音の工場ブログ

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2011-01-20

555 VCO動きました

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先日の件。

f:id:Chuck:20110114071341j:image

(中略)

今回の回路もおおもとは山下シンセであり、聞いた話を総合する限りでは この回路にCMOS版555 を用いると生じる現象なのではないかということに現時点でなっている。確かにLMC555を使用している。

ではバイポーラに差し替えを、と思ったら手持ち部品が切れていた。

移植 - 電音の工場ブログ - E-Musicグループ

回路はtakedaさんこちら→Harvest Experimental Schematics


現在部品や試作基板の整理を進める中で発掘されたAMS-100、そのEGNE555を認めたので差し替えてみた。マウント済みのLMC555は、先日購入したステーション型のハンダ吸取り機を使ってサクっと抜けましたですよ。

で、差し替えたらあっさり下まで発振した。完了。

いや、いや、いや。

このVCO基板―ブレッドボードで実験したけれどそのまま3年間忘れて放置してたら秋月からいい感じの基板が出てきたのでハンダ付け実装してみたはいいけど上手くいかなかったもののCMOS555をバイポーラに換えたら動き出したところで入力CV加算器もオクターブ調整機構もないこのVCO基板―をどう処遇したものか、と。

  1. 温度補償機構のない Chuckの5Uモジュラ・シンセVCO基本部の差し替え
  2. 発振周波数を低い側に設定してVC-LFO化してモジュールのひとつに
  3. 独立した発振冶具にする

こんなあたりを考えてみた。

ここんとこMIDI-CVとか作っているので3番あたりがいいかなぁと考えるに、最近の趣味の電子工作や電音活動においては外で動かして見せるようなシチュエーションが増している。秋葉原のファミレスで、横浜のビアホールで、巣鴨の貸しオフィスで音を出し、波形を確認したい欲求が高まっているわけだ*1

この±15Vで設計されたVCOを外に持ち出すことはできるのかっ

要するに電池駆動って話ですよ。

最近エネループが手元に充実してきているので、

  • USB給電型ブースタ(5V)→《DC-DC》→±15V
  • エネループ4本→《DC-DC》→±15V
  • エネループ2本→《DC-DC》→5V→《DC-DC》→±15V

というのは有りや無しや。

んではそもそもこのひと電流はどんだけ食ってるの?ということで測ってみたら、

電源系統消費電流
+15V系1.6mA
-15V系10.6mA

ってところでした。-15V系の消費電流が大きいのは発振の基本部だる555をGNDより下で使っているからだね。

秋月で売り始めたこのあたりで賄えそう。

次の秋葉原行または秋月通販便で買ってみて、試してみましょう。

*1:ひとさまの迷惑にならないようにしましょう