電音の工場ブログ

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自作エフェクターシンセサイザ製作のネタや開発覚え書きなど、筆者の電音活動を記録しています。お探しの記事が見つからない方は、検索カテゴリ一覧をご利用ください。

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2010-11-22A’シンセサイザ ― Analog2.0改

EG

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EG1

EG1には Analog2.0 を採用。拡張は一点だけ。アタック期間以外でゲートを立てるよう、End of Attack (or EOA) 信号を出力するように回路追加した。555EGなのでアタック期間の充電信号がどれかはすぐに分かり、そこにデジトラを追加しただけ。

f:id:Chuck:20100711170531j:image EG1

EG2

EG2は新規のオリジナル。ATmega88Pというフラッシュマイコンを利用。

これに取り組む際のコンセプトはふたつ。

  1. エフェクタ自作&操作術の101回路集のアイディアを用いる
    • ADSRを作るキャパシタへの充電電流をPWMでチョップする
      • チョップするのにアナログスイッチを使う
      • パタ!さんのジャンク箱を買ったらたくさん入っていた74HC4066で
    • マイコンがADSRの状態管理
    • Attack終止電圧をマイコンアナログコンパレータで看る
  2. 将来的にEGをたくさんインスタンスできるようにする
    • コントロールは一組、スレーブEGがたくさん
    • 接続はI2Cかな
    • EGをカスケードに繋げられるように

f:id:Chuck:20101122115329j:image:h320

チョッパ回路部分でキャパシタの容量、それぞれの抵抗値やマイコンのADコンバータにつなげているADSRの可変抵抗器に負荷をぶら下げて作っている抵抗カーブを決めるのに苦労したが、試行錯誤の上で決めた定数となっている。

EG2もアタック期間以外でゲートが立つ End of Attack (or EOA) 信号を出力する。

EGミキサ

EGを2個作っちゃったのでその割り振りをどうしようかと。VCFはふたつあるがVCAはひとつしかない。VCFにしてもEG1をパッチするかEG2をパッチするか、プリパッチはどうしようかといった問題がでてくる。

ということで EG1 / EG2 / EG1+EG2 を VCF1 と VCA では選択できるようにしてみた。そのためのEGミキサ。単純に足しただけだと制御電圧が大きくなりすぎるのでもちろん値は半分にしてから足している。

もあもあ2010/11/22 16:20完成おめでとうございます。今回もすごい大作ですね。ぜひ次回のサミットで見てみたいです。

ChuckChuck2010/11/24 06:36長文に付き合っていただき、ありがとうございます。持ち運び用に外装を作りたい気がしてきています。