電音の工場ブログ

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2009-01-21

MIDI-CV変換機でした

| MIDI-CV変換機でした - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク - MIDI-CV変換機でした - 電音の工場ブログ MIDI-CV変換機でした - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

すでにお気づきかとも思うけれど、ここんとこ結線に悪戦苦闘していた案件は新種のMIDI-CV変換機でした([MIDI2CV3]タグでまとめ読み)。

これまでいくつかMIDI-CV変換器に取り組んだが、今回のは変換機。こういった文脈ではという漢字は電磁石を内在する機器に用いられるものと理解している。電動機とか最近はほとんど電子化されてしまったけれど電話機とか計算機とか。

計算機といえば以前実家に機械式のがあった。30Wのギターアンプぐらいのサイズで、テンキーを押すとガチャ、四則演算を入れてイコールを押すとガチャガチャいってしばらくしたら結果がロール紙に印字されて出てきた。ほかにも手回し計算機もあったりして「九を掛けるときは一桁ずらして一回転逆回しするのよ」などと母親に仕込まれたものだった。

閑話休題。

MIDI-CV変換機ではリレーを使っている。49ノート、1ゲートで50個のリレーを使用している。マイコンからドライブ用のトランジスタアレイを通してリレーへ。

ちなみにマイコンにはATmega64を採用した。I/Oの数が多かったから… 53 I/Os取れる。

  • MIDI IN … 1
  • Note … 49
  • Gate … 1

残りふたつをどう使おうか、いくつかアイディアはあったがこのままではMIDIチャンネルが変えられないことに気づいた。MIDIチャンネルだけならADCを使って電圧で16通り変化できれば1ピンで済むのだけれど、他にもなんかやるかも、ということで、

  • I2C … 2

とした。これでぴったり53個。いやまぁノートをシリアルで送ればもっと増やせるんだけどちょうどいい数字だったので。パラレル楽だし。

楽ついでに空のプロジェクト*1をビルドしてJTAGICE mk2を繋いでAVR Studio統合環境からマイコンのポートをつついてみた。対応するリレーがmake/breakする。数ピン反応しないのがあったのはATmega64がデフォルトでATmega103コンパチモードで動いているから。これのフューズ設定を外して動くようになった。まぁJTAGの線と共用のI/Oはジャンパで切ってあるから未チェックだけど(ジャンパを繋いだままだとJTAG使用時にカチカチ云っていた)。

そんなこんなでとりあえずだいたいの結線がチェックできて作業が報われた感じ。

*1:main()内で無限ループになっているソースで。