電音の工場ブログ

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2005-11-09

電源考

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id:Chuck:20050615#p1 で、電圧コンバータの揺れモノ利用を指して、

変なものが流行っちゃったなぁ(笑)

とか言っていたが、実は最近安くDC-DCコンバータを入手したので使ってみんとす。シンセの電源に±15Vは来ているけれど、+5Vはまだ作っていないのだ。+5VのACアダプタをアドオンで使えると便利かもしれないと思ってデコデコ(DC-DC)の実験。今使っているLFOに投入してみようとブレッドボード実験してみた。

LFOは、AVRで発生させた8bitのデータをD/Aコンバータで出力を反転しながら0-5Vのレンジにして、そのあと非反転アンプで2倍にアンプって0-10Vレンジの信号を得ようとする構成。早い話がRJBさんMIDI-CVコンバータの回路を参考にさせていただいているのである。

DC-DCコンバータのモノはTDKのCRZ0512WC。+5Vを+12/-12Vにコンバートするものである。

まずはD/Aコンバータのリファレンス電圧(-5V)を作ってみた。-12Vから5Vの温度補償ツェナ・ダイオードを使って-5Vを作ってバファリング(ボルテージフォロワ)させるわけだが、どうやらそのツェナには 4.7mA ほど流さなくてはいけない*1ようだ。

で、あらためて CRZ0512WCのデータシートを見ると、

最大出力電流:10mA

うわぁ。残り 5.3mAやないかぁ。これであとデュアルオペアンプを4つ賄わなくてはならないのか? 普通無理だろう。

  1. オペアンプにTL062 を使え
    • いや TLC にしろ
  2. シンセの±15Vをオペアンプに使え
  3. おとなしく+5V電源を作れ
  4. そのDC-DCをいくつか並べろ
  5. もっと容量の大きいDC-DCを買え

さて、どうしたらいいでしょうか?

追記

GreenThumbさんのコメントを参考にさせていただきまして、ここはひとつ2番でいこうと思います。

見据えていたあるべき姿としては、

+5Vのシリーズ電源を作り、今の±15V電源を組み替えて同一筐体に押し込んで、用意している4Pの電源ケーブルに一緒に配線する

というものだけれども、当面は今の±15V電源にスイッチングの+5Vを住まわせて計画通りの4P電源ケーブルを配線するという方向でいきます。

*1:ツェナDへの電流制限抵抗が1.5kΩ、そこでの電圧降下が 7V、そのときのツェナ電圧が5Vになるようだ。

GreenThumbGreenThumb2005/11/09 00:37普通±15Vが来てたらそれ喜んでOpAmpに使うだろ?と思うんですが。何か事情があるのでしょうか。こっちは24V単一電源を常にボルテージスプリッタで分けてるというのに…。

RJBRJB2005/11/09 00:52そのDC-DCに期待して150%負荷で使ってみるとか… やばいかなぁ~

ChuckChuck2005/11/09 08:09いやおっしゃるとおりです>GreenThumbさん。1.後日電源を組みかえるけど暫定お気楽にやりたかった 2.DC-DC使ってみたかった あたりから検討が始まっているのであるべき姿を外しているのは事実ですね。

ChuckChuck2005/11/09 08:10150%負荷で燃やす実験(おい)は日を改めまして…>RJBさん

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