電音の工場ブログ

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2005-04-20

チューニング

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そもそもはVCO(id:Chuck:20050330#p1)をチューニングしようとしたところから始まった。

以前にこのページのものをコピーして作ってあったMIDI-CV(id:Chuck:20000115)を動かそうと しまいこんであったMIDI-CVを出してきた。前回最後に使ったときからPCが変わっているので、USB-MIDI I/F のUM-1Sを出してきてドライバのインストールを始めたら、青い画面出まくり(怒)。なんじゃこりゃあ、と、数回トライしているうちに出なくなった。再現性がないのは困るな… こんなにハマるんなら最初からDTM環境がすでに構築されているMacでやればよかったと思いつつ、先のMIDI-CVのコントロールソフトウェアが Winのみなのであった。

で、弾こうと思ったら筆者はいまやMIDI鍵盤をもっていない*1。じゃソフトウェアMIDI鍵盤ってものが今の時代ならあるだろうと思ったら、はたしてこのソフトが見つかって、MIDIを出力することができるようになった。

で、弾いてみる。

どう変かというとMIDI鍵盤を下から上がっていっても音階が単調増加でないのだ。VCOはチューニングツマミをスイープすれば音程は単調増加、単調減少する。MIDI-CVの電圧を測ってみると4Vの全音上で3.66Vだったりして明らかにおかしい。MIDI-CVのテーブルがぼけたかと思い、システムエクスクルーシブを送信して何度も書き換えてみるがダメ。EEPROMエリアがぼけたんだろうか、ついには PIC16F628 のファームウェアを書き換えたがやはりダメだった。

さらに調べてみると、「8半音」ごとに音がおかしい。C C# D D# E F G G# A A# B と打って、CとAが同じ音だったり、G# -> A で極端に音が上がったり。こ、これはっ、

bit3が上がってない

ということである。2CV out で DACが2個あるため入れ替えてみたが現象は変わらない。PIC16F628が死んだか? しかし手持ちに PIC16F628がなかったため秋月(http://akizukidenshi.com/)に買いに行くことにした。

秋月ではPIC16F628は既に取り扱っておらず、PIC16F628Aになるという。おまけに手持ちの PICライタ AKI-PIC ver.3 では書けないらしいので、Ver.4 のアップグレードキットも一緒に買ってくる羽目になった*2。確かに Ver.3 では 628A には書けないようだったので AKI-PIC を Ver.4 にアップグレード*3して、いざ。

しかし撃沈。現象は変わらない。easy debuggingを諦めて測定器(オシロ)出すかなぁと思いつつ、基板をつんつんと突いてみたら、ちゃんとした単調変化になった。しかし電源を一度切るとまた現象が出る。わけがわからん。使っているDAC0831は立ち上げシーケンスはないはずなのだが… パスコンだろうか。あるいは基板の配線で怪しいところでもあるのだろうかと思ったが目視ではわからず、といったところでこの日は検討ストップ。

いずれMIDI-CVを作りかえようと思っていたのだが、それが加速される予感。RJBさんのMIDI-CVをデッドコピーするかなと一瞬考えたが、マイコンPICではなくAVRで進めようと思う。回路はほとんどコピーになると思われますが。

*1:数年前の引越しのときに膨れ上がった機材を整理していたのだ。

*2:おかげでPIC12F675を焼けるようになった、というのは次のプロジェクトへの伏線。

*3マイコン差し替え。