電音の工場ブログ

当ブログは…

自作エフェクターシンセサイザ製作のネタや開発覚え書きなど、筆者の電音活動を記録しています。お探しの記事が見つからない方は、検索カテゴリ一覧をご利用ください。

スパマーが来訪すると、ときどきコメントをはてなユーザのみに絞ったり開放したりすることがあります。

2004-04-09[3/8] BOSS SD-1 スーパー・オーバードライブ

http://www.harmony-central.com/Effec

[3/8] BOSS SD-1 スーパー・オーバードライブ

|  [3/8] BOSS SD-1 スーパー・オーバードライブ - 電音の工場ブログ を含むブックマーク はてなブックマーク -  [3/8] BOSS SD-1 スーパー・オーバードライブ - 電音の工場ブログ  [3/8] BOSS SD-1 スーパー・オーバードライブ - 電音の工場ブログ のブックマークコメント

作っていたエフェクタ完成!の喜びから語ってみるシリーズ (3 of 8)。

その昔 BOSSに OD-1 というオーバードライブがあって、それは改版が重ねられOD-2、今はOD-3になっている。アーティストやギター雑誌の煽りのおかげでOD-1は今でも中古市場で人気のようだ。本機SD-1というのは昔のOD-1にトーンのコントロールが付いたという位置付けで、OD-1が在った当時からのロングセラー―BOSSによれば15年以上―モデルである。

回路的にはオペアンプの帰還にダイオードを入れたリミッティング・アンプで、そのダイオードは直列2個のものと1個のものを向きをかえてパラッてあるというもの。シンプルな構成で部品点数も少なく、クローンの自作を試みようとする人がいるのも肯ける。入手したものはVRがガリオームだった。Drive、Level用のVRは良くある定数だったのに対し、ToneのVRは 20kΩ Wカーブだった。なじみの部品屋ではサイズが極端に小さい20kWしか見つからなかったのでVRは交換していない。

また例によって双安定マルチバイブレータによるon/off回路はバイパスして、別に付加した回路でオルタネートスイッチで制御できるようにしている。バイパスしているのは制御部分のみで、FETによる電子アナログスイッチは活かしている。メカニカルスイッチを使って、いわゆる true bypass なんかにしようものなら切り替えノイズ必至だからだ。

実は、筆者は、子供の頃から今に至るまで、歪みモノ自作エフェクタ以外ほとんどつかったことがない(オーバードライブはCMOSのバッファをアナログ的に使ったものを使用している)。OD-1やSD-1に関しては周りで使っている人は何人もいたが、自分ではしっかりとは使っていない。今回初めて手中にしたわけで、では音はどうかというと、んー、歪みモノの薀蓄はウルサイ人が多いので、やめておきましょう :-)

BOSS SD-1 スーパー・オーバードライブ [資料, 現行品]